こんにちは、おいしいもの大好きなミーナです。その上ヘルシーなら、もっといいですよね。
ムックMyAgeの前身、Aging BIBLE Vol.3 の大特集から、発酵食品を使ったヘルシーな1週間集中メニューをお届けしています。
いろいろな食品から、毎日少しずつ摂取
発酵食品で活力美人に! 1週間集中メニュー
発酵食品の健康&美容効果を取り入れるポイントは「多種類の素材から、少しずつ、継続的に」。
発酵食品をどこかに使った1週間集中メニューで取り入れ方のコツをつかんだら、さまざまなアレンジで展開して、毎日の習慣にしていきましょう!
月曜日から金曜日まで各曜日ごとに分けて、朝食・昼食・夕食のメニューをご提案。
また、週末のおもてなしメニューもご紹介します。
今回は、和と洋を組み合わせで、栄養も発酵パワーも満点の火曜日の夕食メニューです。
Tuesday Dinner
【夕食】 1人分671kcal 塩分2.8g
●サーモンのムニエル ケイパーレモンソース
定番のサーモンのムニエルに、ケイパー、オリーブなどでアクセントをつけます。
■材料(2人分)
生鮭2切れ(200g)
塩小さじ½ こしょう少々 薄力粉大さじ½
A(ケイパー〈刻む〉小さじ2 粒マスタード小さじ2ブラックオリーブ〈輪切り〉4個)
レモン½個(飾り用に輪切りを2枚取り、それ以外はレモン汁として使用)
■作り方
❶生鮭に塩、こしょうをふり、しばらくおいておきます。
❷①の水気をふき取り、薄力粉をまぶします。
❸熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、②を皮目からじっくり、両面をこんがりと焼きます。
❹白ワインを加えて少し煮詰め、Aと輪切りのレモンを入れて、さらに中火で煮詰めます。
❺ソースにとろみがついてきたら好みでレモン汁を加えて仕上ます。
●じゃがいもとアンチョビのサラダ
塩分とともに発酵風味がきいたアンチョビは、調味料としてもぜひ利用してみてください。
■材料(2人分)
じゃがいも1個(110g)
A(アンチョビ〈細かく刻む〉1枚オリーブオイル大さじ1 白ワインビネガー小さじ1スイートコーン大さじ3)
塩・こしょう各少々 刻みパセリ適量
■作り方
❶じゃがいもの皮をむいてひと口大に切り、水につけておきます。
❷水からゆで、温かいうちにAと合わせて味をなじませます。
❸塩、こしょうで味を調え、器に盛りつけてパセリを散らします。
●酒粕豆乳味噌スープ
味噌、酒粕、豆乳で滋養たっぷり。しょうがも加えて体の芯からポカポカになります。
■材料(2人分)
豆乳150㎖ 水150㎖ 酒粕10g
手作りごましょうが味噌(ストック食材後編参照)大さじ1
エリンギ20g しいたけ30g えのき20g 長ねぎ20g
■作り方
❶きのこと長ねぎはすべて食べやすい大きさに切ります。
❷鍋にすべての材料を入れて弱火でじっくりと煮込みます。
●雑穀ご飯(1人分120g)
次回は、少し疲れが気になる週の半ばの水曜日の朝食メニューをご紹介します。
撮影/板野賢治 料理・スタイリング/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子
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