ミーナです。みなさん、夏バテは大丈夫ですか。疲れた日は、体にやさしくてヘルシーな発酵食のメニューはいかが?
ムックMyAgeの前身、Aging BIBLE Vol.3 では、健康にいい発酵食品を様々な角度から大特集。発酵食品を使った1週間集中メニューをマスターして、発酵食からパワーをもらいましょう。
いろいろな食品から、毎日少しずつ摂取
発酵食品で活力美人に! 1週間集中メニュー
発酵食品の健康&美容効果を取り入れるポイントは「多種類の素材から、少しずつ、継続的に」。
発酵食品をどこかに使った1週間集中メニューで取り入れ方のコツをつかんだら、さまざまなアレンジで展開して、毎日の習慣にしていきましょう!
月曜日から金曜日まで各曜日ごとに分けて、朝食・昼食・夕食のメニューをご提案。
また、週末のおもてなしメニューもご紹介します。
今回は、ちょっとした疲れが気になる水曜日の朝食メニューです。
低カロリーで良質のタンパク質を
発酵食と合わせて疲労を回復
週の半ば、ちょっと疲れが気になったら、良質のタンパク質でパワー補給をしましょう。
食材としては、低カロリーの魚や大豆製品がおすすめです。
発酵によって消化吸収しやすくなったタンパク質を含む味噌やかつお節も積極的に取り入れてみてください。
Wednesday Breakfast
【朝食】1人分311kcal 塩分2.6g
●海藻たっぷりごまにゅうめん
汁物の味つけに魚醤を使います。日本のものはあっさりとしていて使いやすいです。
■材料(2人分)
そうめん(乾めん)100g だし500㎖ みりん大さじ2
魚醤(しょっつるなど)大さじ1½
塩少々 好みの海藻(わかめ20g、あおさ2g、とろろ昆布2gなど)
白いりごま小さじ2
■作り方
❶そうめんをゆでておきます。
❷鍋にだしを入れてみりん、魚醤、塩で味を調えます。
❸②に①を入れ、麺が温まったら器に盛りつけ、好みの海藻を盛ります。
指でごまをつぶしながらふりかけます。
●香り味噌の冷や奴
いつもの冷や奴を、ちょっと気分を変えてごましょうが味噌でいただきます。
■材料
豆腐約½丁(150g) 大葉2枚 みょうが1個
手作りごましょうが味噌(ストック食材後編参照)大さじ½
■作り方
❶大葉、みょうがをせん切りにすします。
❷ごましょうが味噌と①を合わせます。
❸器に豆腐を盛りつけ、②を上にのせます。
次回は、発酵食品をたくさん取り入れた、水曜日の和風昼食をご紹介します。
撮影/板野賢治 料理・スタイリング/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子
Aging BIBLE Vol.3 の購入はこちらから。