最近スーパーでも見かけることがあり、ミーナも気になっていた「キヌア」。山田玲子さんに教わるスーパーフード・レシピ、今回はこの「キヌア」です。何と、春巻きの具材に使うんですよ。
4人の料理家に聞きました!
スーパーフードをおしゃれに食事に取り入れるには?
「美容と健康にいい!」と人気のスーパーフードですが、馴染みが薄く、使い方がちょっと難しい食材も…。
そこで、自身も積極的にこうしたスーパーフードを日々取り入れているという、OurAge世代の料理家4人に、その上手な取り入れ方を伺ってみました。毎日無理なく、効果的に取り入れるレシピをぜひ参考にしてください。
海外の食情報をいち早くキャッチして日本で紹介する山田玲子さん。スーパーフードを毎日の食事に取り入れるアイデアもユニークです。
今回は、低GI穀物のキヌアと身近なスーパーフードの豆苗を使ったおしゃれレシピをご紹介します。
食べ慣れない食材を食べやすく!
身近なスーパーフードも見直したい
山田玲子さん Reiko Yamada
profile
1959年生まれ。料理教室「Salon de R」主宰。2014年4月スペインで開催された食のイベントにゲストスピーカーとして招かれ、日本食の魅力をアピール。近著に全文英訳付きレシピ本『おにぎりレシピ101』(ポット出版)
キヌアと豆苗のミニ春巻き
ビタミン豊富な豆苗もスーパーフード!
■材料(4~5人分)
キヌア30g
豆苗1袋
カッテージチーズ50g
塩・こしょう各適量
春巻きの皮5枚
溶き卵・揚げ油各適量
■作り方
❶キヌアは水につけておきます。豆苗は長さ1㎝に切り、塩をふって少し置いておきます。
❷キヌア、豆苗、カッテージチーズを合わせ、塩、こしょうで味を調えます。
❸4等分に切った春巻きの皮で②を巻き、巻き終わりに溶き卵を塗って接着し、180℃の油で揚げます。
次回は、同じキヌアの食感を生かした、ヘルシースイーツレシピです。
撮影/板野賢治 構成・原文/瀬戸由美子