今回のメニューは、ステーキは派のミーナには新鮮、お肉のボイルです。油を使わないから、ヘルシーそう!
牛ももかたまり肉を柔らかく! おいしく!
たっぷり野菜と食べる赤身肉レシピ
ダイエットやアンチエイジング効果の高い、牛の赤身肉。もっと積極的に毎日の食卓に取り入れてみませんか。
野菜や海藻、きのこなど肉の健康効果をサポートし、肉にはない栄養を補う食材も一緒にたっぷりとれる食べ方をご紹介します。
今回は、ビネガー効果で柔らかく、さっぱりとした味わいの、「牛肉のアップルビネガー漬けボイル」のレシピです。
ビネガー効果で肉が柔らかく!
春野菜とソースで軽やかに
目にも鮮やかな緑の野菜には抗酸化成分が豊富。ヨーグルトソースは肉にも野菜にもよく合います。
【牛肉のアップルビネガー漬けボイル】
さっとボイルし、余熱でじっくり火を通して
■材料(2人分)
牛もも肉(かたまり)200g アップルビネガー大さじ2 タイム1本
好みの野菜(菜の花、スナップえんどう、いんげん、グリーンアスパラガスなど)適量
■作り方
❶フォークで牛肉を数カ所刺して穴をあけます。
❷ビニール袋に①、アップルビネガー、タイムを入れ、よく馴染ませて30分以上漬け込みます。
❸小鍋に湯を沸かして②の肉を入れ、弱めの中火で3分間加熱すします(沸騰させない程度の火加減を保つ)。
❹鍋から肉を取り出してアルミホイルに包み、約30分休ませます。
❺3㎜の薄切りにし、ゆでた野菜とともに盛りつけ、ヨーグルトハーブソース(※)を添えます。
※ヨーグルトハーブソース
無糖ヨーグルト大さじ2に、ハーブのみじん切り(タイム、イタリアンパセリ、ディル、バジルなど好みのものを合わせて)小さじ1~2を加え、さらにオリーブオイル小さじ2、レモン汁少々、塩・こしょう各適量を混ぜ合わせます。
POINT
撮影/板野賢治 料理・スタイリング/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子