素材を選ばない柔軟さと和・洋・中すべての料理に変身できる多様性。コレステロール値の低下、老化防止、更年期症状の軽減、美容やダイエットにもいいなど、豆腐はまるでスーパーマンのような存在。奈良時代から長い長い間日本人に愛され続けてきた豆腐を、先人の知恵に感謝しつつ、おいしくいただきましょう！
今回は小角揚げだし豆腐をご紹介します。
豆腐のカリカリ感が香ばしい。
薬味たっぷりの大根おろしで
小角揚げだし豆腐
■材料（４人分）
豆腐（もめん）………………………………２丁
片栗粉、揚げ油…………………………各適量
大根……………………………………… 300g
木の芽…………………………………５～６枚
青じそ……………………………………… 10枚
あさつき……………………………………４本
麺つゆ（ストレート）………………………適量
作り方は次のページでご紹介！
■作り方
1 豆腐はペーパータオルに包んで20 分ほどおいて水きりをし、 1.5㎝角に切ります。
2 表面の水気をふいて片栗粉を全体にまぶしつけ、
中温の油で薄く色づくまで揚げ焼きし、油をきります。
3 木の芽と青じそは粗みじんに切り、あさつきは小口切りにします。
4 大根はすりおろして軽く水気をきって③を混ぜ込みます。
5 器に盛りつけた②の豆腐の上に④をのせ、麺つゆをかけます。
次回は豆腐と高菜漬けの炒め物のレシピをご紹介します。
料理／藤野嘉子 カメラ／白根正治
