今回は膣まわりケアについての最新NEWSをご紹介。レーザー医療やVIO脱毛など、今後のために知っておきたい情報です。
レーザー医療
レーザー治療で腟のエイジングケア
近頃はマシンを使った「腟まわり」のプロフェッショナルケアも話題。写真はどちらもエストロゲン減少によって起こる腟・外陰萎縮に効果が期待できる炭酸ガスレーザーマシンで、腟内に照射します。八田先生のクリニックでは、写真右の「モナリザタッチ」を導入。
「加齢により萎縮した腟は薄く白っぽくなりますが、治療後は赤みを帯び肉厚に。痛みはほとんどありません」(八田先生)。
腟内だけでなく外陰部にも照射する「外陰部リジュビネーション」も同時に行い、外陰部がマシュマロみたいにふっくら柔らかくなると評判とか。腟まわりの不快症状の改善が期待できます。
※モニター価格1回30,000円で実施中
写真左は、熱ダメージによって腟壁にコラーゲンを生成するという「インシェイプ」
VIO脱毛
将来のために、VIO脱毛する人が急増中!?
「いつか介護されるかもしれない老後を考えてケアを」の意見がある一方、「陰部を保護するためにあるのだから残すべき」と賛否両論のVIO脱毛。判断が悩ましいところですが、永久脱毛をするなら医療機関による医療脱毛をおすすめします。全国19店舗で展開する「リゼクリニック」のVIOコースは5回98,800円(税込み)。医師の管理下でケアしてもらえて安心です。とりあえず試してみたい場合は、また生えてくるけれど手軽に脱毛できるブラジリアンワックスを選んでも。デリケートゾーン専門美容サロン「ピュビケアサロン白金台」の3ゾーンブラジリアンワックスは8,500円(税込み)です。
「リゼクリニック」
https://www.rizeclinic.com/
「ピュビケアサロン白金台」
http://www.pubicare.jp/
撮影/ケビン・チャン〈物〉 スタイリスト/カナヤマヒロミ イラスト/清水利江子 構成・原文/佐藤素美