入眠角度と寝返りに着目した "アクティブスリープ"という考え方
寝ているとき、少しだけ背中の角度を上げると気道や横隔膜にかかる重力が変化。呼吸も深まり、入眠がスムーズになります。また、人は無意識に寝返りを打つことで滞った体液や血液の流れを変えているため、快眠には適切な寝返りが欠かせません。角度をつけて入眠でき、睡眠中は寝返りを妨げないようフラットに自動的に戻る「アクティブスリープ ベッド」で、睡眠環境を改善してみては?
入眠時は平らに眠るのではなく、角度をつけて眠る「入眠角度」に。眠ったことを感知すると、寝返りを打ちやすいよう自動でゆっくりとフラットに。その速度はおよそ1分に1度ずつで睡眠に支障はありません。そして設定した起床時刻になると自動で10度まで背が上がり、心地よい目覚めを促します。
スマホに「アクティブスリープ アプリ」をダウンロードするとベッドのリモコンに。睡眠データも表示され、睡眠状態を確認できます
その日の気分に合わせて、10段階でマットレスの硬さが変えられる「アクティブスリープ マットレス」も。センサー付きベッドとマットレスのセットでシングル¥430,000。
眠りギャラリーTOKYOで体験できます
DATA
パラマウントベッド 眠りギャラリーTOKYO
東京都中央区京橋1-6-1 三井住友海上テプコビル1F ☎03-5250-1515
営業時間10:00~19:00 不定休
撮影/小山志麻 構成/山村浩子 取材・原文/上田恵子