桜の開花予想がとうとう出ましたね。
新入生だったのも、新入社員だったのも、遠~い遠~いとお~い(しつこい?)昔のことですが、桜の季節はフレッシュな気分がよみがえるギリコです。
素敵な春をエンジョイするには、当たりまえですが健康が一番。それには毎日のケアこそ肝心です。
それを実践なさっているのが片井みゆきさん。
「まだ更年期の症状はありませんが、バランスのよい食事、適度な運動、質のよい睡眠を心がけています。女性ホルモン様作用があるイソフラボン摂取のため、大豆食品をよく食べています」
片井さんおすすめの大豆製品がこちら!「せいみの蒸し大豆」
紀ノ国屋スーパーマーケットで売っている、ということだったのでさっそくゲット。
封を開けて、その香りにびっくりです。なんだか茹でたてのとうもろこしのようなにおいがしますよ。
一粒食べてみてさらにびっくり! まるで甘栗のよう。甘くてホクホク。このままでも十分イケます。
とはいえ、ここで終わっては記事がおわってしまう……。どうしよう?
ふと思い立ち大豆のおこわを炊いてみました。
もちごめ4にうるち米6をといで、市販の味付き油揚げとにんじん、塩少々を入れて炊きます。
炊き上がったら「せいみの蒸し大豆」を加え、さっくり混ぜて10分ほど蒸らします。
(油揚げにしっかり味がついているので、他に調味料は入れません)
はい、完成です!
やはり大豆の甘さとホクホク感がたまりません。
「お。炊き込みご飯?今日は手がこんでるねぇ」といわれましたが、もちろんタネあかしはしません。こういうときは「そうだよ、今日はがんばったんだからね!」と、威張るギリコです。
大豆のおこわは、あっという間になくなりました。
おこわに使ってもまだたくさん残っている、蒸し大豆。
今度はひじき煮にいれてみようかな。
片井みゆきさん
女性専門外来・内分泌代謝内科
(東京女子医科大学東医療センター日暮里クリニック)
ほかにも「素敵な女医さんの”自分のために”していること」を本誌で紹介しています!