観光客で賑わう銀座の午後。しかもど真ん中、銀座5丁目。
今日はちょっとドキドキしながらこちらに来ているふみっちーです。
目指すは「ファンケル 銀座スクエア」ビル!
なぜこちらにうかがったのかと言いますと……
からだの
「糖化測定」
にトライしに来たのです!!!
「糖化」って言葉、みなさまご存知でしょうか?
いわゆる老化現象のひとつ。
体内に蓄積された糖が、たんぱく質と結びつき、AGEs(最終糖化生成物)というものが生成されるのだそう。このAGEsが蓄積されると、動脈硬化やアルツハイマー病、老化の進行、また肌の黄ぐすみの原因になるとのこと。糖化を低く抑えることが、健康で美しく過ごせる秘訣なのです。
みなさまは、体内の健康測定に興味ありませんか?
ふみっちー、アリアリです。特に普通の健康診断ではあまり測定されない「内臓脂肪測定」とか「糖化測定」とか、そういうワードが出ると、とたんに反応してしまいます。だって体内でどのくらい老化が進んでいるのか、逆に若く保たれてるのか、知りたくないですかー?
今回、「ファンケル 銀座スクエア」で糖化の測定ができると聞きつけ、駆けつけましたー!!
7Fの「ファンケル ヘルスハウス」で、測定をしてくれるそう。しかもたったの
1000円
で、ですよ!
(ファンケルの会員になると、500円!ですよ)
ビルに入り、7Fに上がります。
エレベーターが開くと明るく素敵なフロアが。
まずはカウンセリング。「ヒアリングシート」に必要事項を書き込みます。
病歴や服用中の薬、食品アレルギーなどの基本的な質問のほか、「睡眠不足が続いている」「1日30分以上歩くことがない」「満腹以上に食べてしまう」などなど、生活面の細かい質問が続きます。
書き込んで、ブースで待つことしばし。
「お待たせしました。今日担当させていただく、霜崎です」と、管理栄養士さんが登場。若くてキレイやー。アイドルみたい……。
ヒアリングシートを見ながら、霜崎さんとカウンセリング。そしていよいよ測定に入ります。
「腕の3箇所を測定し、その平均値をとります。できるだけ、日焼けしていない方の腕がいいですね」
この測定機器、特殊なものだそうで、現在、日本国内で導入している施設はわずか数十ケ所程度なんですって。
あっという間に検査終了。
そして、気になる結果は……
測定が終わったそばから、PCのプリンターがさっそく結果を印刷します。
ドキドキしながらのぞきこむと……
ガガーン、なんとふみっちーの糖化度は「リスク上昇ゾーン」!!
現在の
「糖化年齢」は80歳以上!!
想定以上の結果の悪さに、苦笑するしかないふみっちー。
まー仕方ないですよね、スイーツ好き、お酒好き。糖度高い生活送り続けて〇十年ですもの。
「あきらめるのは早いですよ、ふみっちーさん。今は数値が高くても、この状態を保って糖化度を上げないことはできます」
にっこり微笑んで励ましてくれる霜崎さん。抗糖化生活について教えてくれました。
1. 糖化を促す食品はなるべく控える
洋菓子、清涼飲料水、揚げ物、ファストフード、アルコール……わかっているけどやめられない、つい食べてしまうものばかりですよね。
「ふみっちーさんの場合、スパークリングワインがお好きなんですよね。糖度が高いのでお酒を飲むなら、焼酎やウィスキーにしましょう」
2. 低GI値の食品を選ぶ
ご存知、血糖値を急激に上げない食品ですね。ダイエットにも効果的。野菜や大豆製品、穀物なら精製されていないもの、と言われています。
「食べ順も大切ですよ。食物繊維(野菜、海藻類)→たんぱく質(肉や魚など)→炭水化物、の順番で食べると血糖値の上昇が緩やかになります。よく噛んで食べましょうね」
3. 食後に運動する
食後に20~30分ほどウォーキングをすることで、血糖値の上昇をおだやかにできるのだそうです。
「ウォーキングが難しければ、食後の片付けのときに少しオーバーに動いてみたり、お部屋の中だけでも少し意識して動いてみましょう」
4. 抗酸化物質を積極的にとる
「実は糖化と酸化は関連が深いのです。ですから、抗酸化物質をとることが、抗糖化にもつながります。栄養素としてはビタミンC、E、βカロテン、レスベラトロール、ポリフェノールなど。ただ、ポリフェノールが多いといわれている赤ワインは、糖質も含まれていますので、飲みすぎには注意しましょう」
霜崎さんの優しい笑顔に励まされ、勇気づけられたふみっちーでした。
他にも「ファンケル 銀座スクエア」では、様々な測定ができるんですよ。たとえば「酸化測定」「血管年齢」「大人の体力測定」など。
予約と費用が必要な測定もありますが、無料で体験できるものもありますので、気軽に試してみてはいかがでしょう。