ここ数年タレントや女優、著名人などが「乳がん」闘病中、あるいは経験者だった、というカムアウトが目だちますね。
「がん」という病名だけでもコワいのに、ましてや「乳がん」…きっと、どうしていいか目の前が真っ暗になるだろう、とふみっちーも思っていました。
でも、
「乳がんは、早期に見つかれば治る確率が非常に高い病気です!」
そうきっぱりと言うのは乳腺専門医であり、日本のピンクリボン運動を始動させてことで知られる島田菜穂子先生。
乳がんになる人が多いのは事実で、日本人女性のがんとしては、大腸がんに続いて2位。ですが死亡率は5位に下がります。早期に発見できれば、「10年生存率」はだいたい95%。とはいえ、40代後半から50代前半にかけてが乳がんにかかるピークでもあります。つまり、かかる確率も治る可能性も高い「乳がん」、だからいざ「乳がん」になったときには
知識が力になるのです!
MyAge 2016年 夏号 では、
おびえずに知っておきたい
「乳がん」の話
と題して、乳がんについて5ページの記事を組みました。最新データや島田先生のコメントをはじめ、「乳がんサバイバー」である3名の女性にロングインタビュー。みなさん写真もOK、丁寧に経緯を話してくださいました。その勇気には本当に頭が下がります。
勇気ある女性たちのポートレートをぜひご覧くださいね。手術や治療といった、心にも体にも負担の多い闘病を経ても(もしくは闘病中でも)、こんなにイキイキ、キラキラした笑顔だなんて!こちらの方が勇気と元気をもらえるくらいです。
3人の女性たちは、それまでの様々な経験という“大人の女性”ならではの財産を活かして、情報を集め、判断をしてきました。だから、もし、いつかあなたが「乳がん」になったとしても、彼女たちの経験談がきっとあなたの役に立ちます!
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