ひと昔前は、カロリーが高いからと、避けられていたオイルの摂取。 でも、今は内側から美しく健康でいるために、積極的に摂りたい食品のひとつですね。ミーナも、冷奴に亜麻仁油をかけたり、ココナッツオイルをコーヒーに入れたり、楽しんで使ってます。
前回の記事では、「つける」オイルをご紹介しました。
この記事では、内側からの美しさを目指す「食べるオイル」のおすすめを
引き続きYUKIEさんに教えていただきます。
YUKIEさん
1973年生まれ。日本オイル美容協会代表理事。
美容オイルコンシェルジュ。「健康寿命を延ばすだけでなく、
その先の暮らしよさを提供できるのがオイルです」と、
15年以上も前からオイルの重要性を提唱してきた第一人者。
現在も各メディアやイベントにて活動中
<食べるオイル>
人間の体の中の、数十兆個といわれる細胞の材料となる油。
女性にとって重要なホルモンの原料にもなります。
良質なオイルを摂取することで、内側からも健康で美しく。
体質改善も望めます!
リブレライフ/
和の玄米オイル
抗酸化力の高いビタミンEなど、
自然の恵みが凝縮
強力な抗酸化力を持つトコトリエノール、
美容効果抜群のγ-オリザノール、
悪玉コレステロールを減らすといわれている植物ステロールなど、
天然の栄養分がぎっしり濃縮。
ご飯を炊くときやサラダのドレッシング、
和食料理などに加えて使ってみて。255g ¥3,000
アイツィンガー・ジャパン/
ファンドラー プレミアム カメリナオイル
オメガ3と、熱に強い9を含んだ
バランスのよさが魅力
脳を活性化したり、アレルギーを抑制するオメガ3を含む、
古代ケルト族の人が珍重したというカメリナオイル。
オメガ3は高温になると変質してしまうので生が基本ですが、
これは加熱してもOK。
グリーンを感じさせる爽やかな香りと風味が魅力。
100㎖ ¥1,581
食べるオイルのご紹介、次のページに続きます。
アイツィンガー・ジャパン/
ファンドラー プレミアム
マカダミアナッツオイル
香ばしさは格別! 肌老化や
糖尿病の予防にもひと役買う
有機栽培のマカダミアナッツだけを厳選、皮を丁寧に取り除いた
低温圧搾法で製造。香ばしく、ふくよかなマカダミアナッツ
そのままの風味を閉じ込めたオイル。
コレステロールを下げるオレイン酸や美肌に効果のある
パルミトレイン酸を含みます。100㎖ ¥2,458
フードアルティメイトネットワーク/
ココナッツファン オーガニック
エクストラバージンココナッツオイル
エネルギー消費しやすく、
最近は認知症予防にも
非加熱圧搾、遠心分離法を採用した、最高グレードの
エクストラバージンココナッツオイル。エネルギーに変換されやすく、
燃焼しやすい中鎖脂肪酸を豊富に含むのでダイエットにも。
有機JAS認証、USDA有機認証などを
取得していて品質も安心。184g ¥1,000
撮影/ケビン・チャン 取材・文/久保直子