こんにちは小野アムスデン道子です。久々の友人との再会や夫婦でたまにはデートというような時に、いきなりディナーではなくて、ちょっと早い時間からシャンパーニュやカクテルなど軽いドリンクとタパスなどのちょっとしたおつまみでひと時を楽しむのが“アペリティフ”。
そんなアペリティフをスマートに提案するのが、2016年に70周年を迎えたインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(以下インターコンチネンタル)。そのサービスや特別な体験をテーマ別に紹介すべく発行したデジタルカタログ『インターコンチネンタルの特選ホテル』の第1号がVol.1「アペリティフの楽しみ 篇」です。この中では、インターコンチネンタルの4つの特選ホテルで、ハッピーアワーを利用してのアペリティフや欧米でよく飲まれる食前酒とアペタイザーのペアリングなどのアイデアが紹介されています。
『インターコンチネンタルの特選ホテル』”Vol.1 アペリティフ篇の楽しみ 篇”
http://www.anaihghotels.co.jp/intercontinental/IC_The_Best_Aperitif_J.pdf
このデジタルカタログに登場するホテルの一つが、品川から歩いてすぐの「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」。2016年2月にグランドオープンした「バブルズバー」とレストラン「ザ・ダイニング ルーム」で、アペリティフを楽しめるドリンクとオリジナリティのあるアペタイザーがいただけます。
天井高27mというロビーの吹き抜けの下にある「バブルズバー」は、屋外でお酒を楽しんでいるような開放感のあるバー。スパークリングやビール、ハイボールなど「バブルズ(泡のたつ)」ドリンクが揃い、それに合わせて見た目はスイーツかと思うような可愛いアペタイザー「ロリポップスタイルアペタイザー」を出してくれます。サラダ風やフォアグラを使っての濃厚なものなど、バラエティがあって楽しい。私は、シャンパーニュと合わせた右から2番目のトリュフブリーチーズのミルフィーユが気に入りました。3本で1,500円、1本追加は500円。17:30〜22:00の提供。
平日17:00〜20:00にドリンクが50%OFFになるハッピーアワーなら、スタンダードバブルズカクテルが800円からと、とても気軽なので、合わせて楽しむのもいいかも。(価格は税・サービス別)
レストラン&バーの「ザ・ダイニング ルーム」で出しているのが『タパタイザーTapa-tizers』 というタパスとアペタイザーを組み合わせたオリジナルの前菜サービス。コースの中にも組み込まれていて、メインの前にこれまた冷製や温物、スープなど常時15種類ほどあるバラエティに富んだタパタイザーが出てきます。ゆっくりと食前酒と共に楽しみながらメインを何にするか選べるという趣向でもあります。タパタイザーのみとドリンクを楽しみたいという人は、隣にある「ザ・ダイニング ルーム バー」で。
バーで、
“アペリティフ”は、大人ならではの上質な時間。ホテルのバーでレストランでお洒落に楽しんでみたいですね。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
www.intercontinental-strings.jp/
取材協力/インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ
取材・文/小野アムスデン道子