ダイエットにいったんは成功したものの、リバウンドしてしまった二人。ダイエット倶楽部第５シーズンでは、そんなリバウンダーが２カ月間の体リセット大作戦の結果、短期間で達成したとは思えないほどの仕上がりに。今回は、へそ周りマイナス12.5㎝！を達成の、高橋恒子さんのBefore→Afterをご紹介！
監修ドクター
斎藤糧三さん
Ryozo Saito
1973年生まれ。医師。日本機能性医学研究所所長。日本ファンクショナルダイエット協会副理事長。ナグモクリニック東京 アンチエイジング・機能性医学外来医長。2019年、細胞機能再生クリニック「RECLINIC」を開院、院長に。日本機能性医学研究所のホームページはコチラ
第5シーズンメンバー
部員No.005 恒ちゃんこと
高橋恒子さん
1966年生まれ・ケアマネージャー
身長／158.7㎝
ダイエット倶楽部でいろいろなメソッドに取り組み、誰より成果を挙げていた恒ちゃん。「でも、このリバウンド、自分一人で取り戻すのはもう難しい〜」と感じての挑戦でした。
低下したモチベーションに喝！
たった２カ月でこの激変ぶり！
ダイエット倶楽部から離れていた期間が長くなり、食事も運動もモチベーションが下がってしまう…。それは他の部員のみんなにも共通する問題。
今回、恒ちゃんは再登場することで、手を抜いていた料理も完全にお休みしていた運動も復活させました。マグマスパに通うのが習慣になり、ついには自ら会員に。
友人とのナイトウォーキングでは健康になることを二人で実感、今では「歩かないと気持ちが悪い」というまでに！ 実は、体重だけが減って体脂肪率がなかなか落ちないタイプの恒ちゃん、この期間はむしろ体重を落とさないように気をつけてもらいました。
結果、わずか２カ月で達成とは思えないシェイプアップぶり！ 減った体重よりも、見た目の細さに注目してみて！
高橋恒子さんの2カ月の変化
２カ月前は足の隙間がすっかり消え失せていました…。
２カ月後はくびれも隙間も出現！ 見た目はすっかり「細い人」
計算上、減った体重と減った脂肪量がぴったり同じという偶然！ それにしても筋肉を減らさず脂肪だけが減っているのがすごい。
注目はへそまわりのマイナス12.5㎝と太もものマイナス3.9㎝！ サイズはもう細い人の域。服のサイズもかつてのＬサイズから今やXSやSサイズ！
栄養不足が解消！ 頑張りましたね〜
最初は、ケトジェニックダイエットアドバイザーの名がすたる!? と思うほどの栄養欠乏。本人もショックを受けていました。それが２カ月でとてもよい数値に。本人が、「疲れにくくなった」「肌が変わった」というのも納得。ミッション遂行の証です！
この２カ月で、いろいろな発見がありました。食事はもちろん運動の大切さも痛感。これ、中学生以来の細さかも（笑）。このまま絶対にキープしていきまーす！
次回は、もう一名のメンバーの結果報告です。
撮影／露木聡子 構成・原文／蓮見則子
