こんにちは。MyAge編集長の、すぎです。
本日、6月30日発売のMyAge夏号では、巻頭30ページで「40代から増える! 更年期に激増! 今なら落とせる内臓脂肪」を大特集!
女性ホルモン「エストロゲン」の働きで、女性は皮下脂肪がつきやすく、内臓脂肪がつきにくいと言われてきました。が、更年期にはエストロゲンの分泌が減っていくことで内臓脂肪が激増! ぽっこりお腹の正体も、実は内臓脂肪です。
脂肪は筋肉と比べて軽く、同じ重さなら脂肪の体積は筋肉の約1.2倍。同じ体重でも、脂肪が多い人は見た目が大きく見えるのも当然です。筋肉は年齢とともに減るため、脂肪がじわじわと増えれば体型に大きな差が出ることに。「体重はずっと変わってないのに、なんか太ってる!」と気がついたときにはもう遅い。気にすべきなのは、体重よりも体脂肪率なのです。
皮膚の下につく皮下脂肪細胞は、脂肪がたまると正常細胞に分裂していく細胞数増殖型。
ある程度大きくなると分裂し、あまりエネルギーを供給しない正常の大きさの細胞に戻るため、脂肪は追い出しにくいそう。
一方、腸のまわりにある内臓脂肪細胞は、脂肪がたまって大きくなっても分裂せず、ふくらみ続ける細胞肥大型。
体にエネルギーが入ってこなくなったとき、皮下脂肪細胞にたまった脂肪より先に分解されるため、皮下脂肪よりずっと落としやすいのが特徴です。
MyAge夏号では、そんな「体脂肪」の基礎知識から、内臓脂肪を減らす食事や運動のルール、シリコンバレーで大人気の「glo(グロー)」エクササイズ、体組成計研究など、40代からの脂肪撃退方法を徹底解説しています。ぜひ手元において、ご活用ください。
イラスト/マイコ センボクヤ(CWC) 取材・原文/蓮見則子
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