歯の噛みしめや歯ぎしりなどの対策として使われるマウスピースですが、素敵女医はどのくらい利用しているのでしょうか?
55%の人が、歯の嚙み締めや顎関節症、歯ぎしりなどの対策として、マウスピースを作っていました。
睡眠時の嚙み締め癖の治療のためマウスピースを作りました
「気になる歯のトラブルは、歯並び、嚙み締めの癖、黄ばみ、歯周病です。嚙み締めの治療では、2年ほど前に歯科クリニックでマウスピースを作ってもらいました。寝るときにつけているのですが、朝起きたときあごが疲れていないので、効果はあると思います。
歯のクリーニングは2カ月に一度。金額は1万5000~2万円です。ホワイトニングは4カ月に一度のペースで受けています。効果はワインやコーヒーをよく飲むわりにはきれい、という程度でしょうか。歯周病に対しては、プラズマレーザー治療を受けました。また、12歳と35歳のときに矯正をしましたが、それが一部ずれてきてしまったので、部分矯正の治療を始めました」
有川順子さん Junko Arikawa
53歳 皮膚科 有川スキンクリニック
取材・原文/上田恵子