薬や健康食品で手軽に腸内改革
大腸改革に欠かせないスーパー成分である短鎖脂肪酸を作るためには、ビフィズス菌と水溶性食物繊維が必要。とはいえ毎日、食事からとるのは大変という人は、健康食品などを上手に活用したいもの。水溶性食物繊維で注目されているのが、チコリの根や菊いも、さとうきびなどに含まれる天然由来のイヌリン。粉末やドリンクなどがあるので、お好みで。
ビフィズス菌とラクトミン(乳酸菌)、それにビタミンCとB2、B6を配合。
気になるお腹の張りの解消など、腸内環境をしっかり整える、第3類医薬品。
オランダなどヨーロッパ産のチコリ由来の天然イヌリン。パウダー状なので、
飲物や料理にさっと加えるだけで、手軽に水溶性食物繊維の摂取が可能。
九州産の大麦若葉、ケールなどの野菜とヨーロッパ産チコリ由来の
天然イヌリン配合。食物繊維がたっぷりとれる、抹茶風味のおいしいドリンク。
次回は、自分の腸内フローラが判定できる「腸内細菌叢(ちょうないさいきんよう)検査」について詳しくご紹介します。
イラスト/ハヤシコウ 取材・原文/山村浩子