HAPPY PLUS
https://ourage.jp/karada_genki/more/219524/

「丈夫な骨作り」骨を作る、硬くする、弾力を保つ、それぞれの栄養素とは?

骨を丈夫に育てるには、栄養バランスのとれた食事が大事。これをなくして骨の健康を維持することはできません。いつか…ではなく今すぐ「骨活」をスタートさせましょう。

 

丈夫な骨作りには、
カルシウム、ビタミンD、タンパク質は必須!

 

骨の健康を保つには、骨の主成分であるカルシウムに加え、その吸収率を高め、骨代謝を促すビタミンDが必要。

これに、骨の土台をつくるタンパク質(コラーゲン)を加えた3つが「骨のための3大栄養素」です。

 

さらに、カルシウムが骨から溶け出すのを抑え骨密度を高めるビタミンK、骨に弾力を与えるマグネシウムなど、栄養素同士が互いに補い合って、それぞれの働きを高めています。

 

健康な骨づくりのためには、「3大栄養素」を中心に、下図の食材をバランスよく摂取することが大切です。

 

●丈夫な骨をつくる栄養素群

骨をつくる3大栄養素
タンパク質は肉や卵、ビタミンDは鮭やしいたけ、カルシウムはエビやチーズなど。

骨を硬くする栄養素
ビタミンKは納豆や小松菜、亜鉛は貝類、カロテノイド(ビタミンA)は緑黄色野菜。

骨の弾力を保つ栄養素
マグネシウムはほうれん草や菜の花などの葉野菜、ビタミンCは果物やブロッコリー、葉酸、ビタミンB6、B12は鶏肉やシジミ、キャベツに豊富です。

 

 

イラスト/Jessie Hartland(CWC TOKYO) 構成・原文/山村浩子

 

 

MyAge

大人のからだバイブル vol.1 「更年期と閉経、私の場合。」

OurAgeの人気記事が1テーマムックに!
何度も読み返せる保存版OurAgeです。

MyAge
試し読み Amazon Kobo 7net

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

暑い夏の洗濯が「ラク」ってどういうこと? 絡まりからもシワからも解放される画期的な新提案

暑い夏の洗濯が「ラク」ってどういうこと? 絡まりからもシワからも解放される画期的な新提案

supported by 花王
<前の記事

<前の記事
第7回/骨を刺激で丈夫にする「骨コツコツ体操」足踏み&手と腕/「死ぬまで歩ける骨」づくり…

次の記事>

次の記事>
第9回/骨を丈夫に保つスープ2選!「具だくさん豆乳スープ」「豚汁風スープ」

この連載の最新記事

骨を丈夫に保つスープ2選!「具だくさん豆乳スープ」「豚汁風スープ」

第9回/骨を丈夫に保つスープ2選!「具だくさん豆乳スープ」「豚汁風スープ」

「丈夫な骨作り」骨を作る、硬くする、弾力を保つ、それぞれの栄養素とは?

第8回/「丈夫な骨作り」骨を作る、硬くする、弾力を保つ、それぞれの栄養素とは?

骨を刺激で丈夫にする「骨コツコツ体操」足踏み&手と腕/「死ぬまで歩ける骨」づくり②

第7回/骨を刺激で丈夫にする「骨コツコツ体操」足踏み&手と腕/「死ぬまで歩ける骨」づくり②

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル