今年はどうなんでしょうかね?
多いのか少ないのか、すでに飛び始めている、あの小さくて人間たちを泣かすヤツの正体は、そう「花粉」。
目、肌が痒くなり、鼻はズルズルで、くしゃみを連発。この時期は頭がボーっとして何も考えがまとまらないという方もいますよね。
日本人がいつから花粉症と闘い始めたのかといえば、1964年にスギ花粉症が報告された(厚生労働省)そうですから、すでに60年が経つわけです。
花粉の飛ばないスギを育てたりと対策は進んでいるようですが、スギ花粉症は花粉症の7割にもあたるとか。
そうなると国民病みたいなところもあり、対策グッズや薬も進化しているはず。
ですが、やっぱり自分自身のバリア機能が強くなれば一番安全で快適な訳ですから、そこは強化していきたいものです。
花粉はお風呂で流し、さらに眠ることで免疫力をアップ
そこで日常生活でいつも行っているお風呂の見直しです。
花粉症の人は、外から帰ったら髪や肌についた花粉を落としておくことが大事になります。
そのためシャワーをすぐに浴びるという方もいるでしょう。ですがそこは湯船に入るのが一番!
花粉を洗い流すだけなら、確かにシャワーでもいいのですが、湯船につかることで、浴室内にこもった湯気が鼻から入り、蒸気によって鼻腔や気道を潤し、異物を流しやすく、きれいにしてくれます。最後は、うがいで仕上げてくださいね。
さらに湯船でカラダを温めることで体温が上がり、代謝が良くなるため免疫力強化に繋がります。しっかり温めたカラダを湯上り1時間から1時間半ほどかけて放熱させることにより深部体温を下げ、寝付きやすくさせます。
そうなるとしっかりとした眠気と共に、質の良い眠りを得られます。これで免疫力強化万全です!
春は何かとストレスを感じやすくなる時期ですから、免疫力を落とさないことが大事になりますね。
どうぞ今宵も良い眠りを。
眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコでした!