コロナ後に体調不良を訴える人が増加!
安眠アイテムのニーズが高まる中で、新しい癒しのカタチを目指して誕生しました
この数年で、睡眠アイテムの市場が急拡大しています。なぜでしょうか?
「コロナ禍を経て、私たちの生活は変わりました。
2022年には社会が動き出す一方で、“眠れない”、“疲れが取れない”といった心身の不調を訴える人が増えたのです」
こう語るのは、健康・美容機器、健康機能寝具などの開発や製造を行う会社、ATEX(アテックス)で「ルルド」ブランドの商品企画に携わる担当者。
そこで着目されたのが、マイナス電位を体に帯びさせることで体調不良を緩和する電位治療。
電位治療は、不眠症や頭痛、肩こり、慢性的な便秘を緩和するとされ、厚生労働省の認可も得ています。
市販されている電位治療器は数多くありますが、そのほとんどは電極を体に貼るなど、使い方がちょっと面倒…。
リラックスしながら使える! 抱き枕型の電位治療器
「もっと自然に、もっと心地よく電位を体に届けられないか? そう考えてたどり着いたのが、抱き枕型という形状でした。
誰もがリラックスしながら使えて、抱きしめることで電位を体の近くにとどめられるからです。
さまざまなフォルムや機能のものを試作し、細部まで女性目線で開発したのがメディカルハグピローなんですよ」(同・商品企画担当)
●ルルド メディカルハグピロー ¥19,800/ATEX
2022年12月に新しいセルフケア習慣として発売されてから、今も売れ続けているこちらの商品。
コロナ後の生活変化に輪をかけて、何かと不安な現在の社会状況にも不眠の原因がありそうです。
それでは、メディカルハグピローの特徴を見ていきましょう。
記事が続きます抱きしめることで電位が体に作用、不眠症をやわらげます
マイナス電位(※)を発生させて、その中に体を置くことで、不眠症をやわらげる電位治療器のメディカルハグピロー。
抱き枕の中に内蔵された電位シートからマイナス電位(※)が発生して、体を包み込みます。
※ マイナス電荷をもつエネルギー
「電位治療モード」は-150Vと-300Vの2種類の電圧を搭載していて、コンディションに合わせて選択が可能。
約2時間で自動オフできるタイマーもついて、電池の消耗が防げます。
一般的に電位治療は刺激を感じにくいので、治療中であることを知らせる「振動モード」を好みによって使えるところもポイント。
充電式なので、コードレスで使用できます。
抱き心地から日常のお手入れまで、細部にもこだわりが!
中材は体にフィットする低反発素材。
もっちりした柔らかな質感で、抱き心地のよさに配慮しています。
また、本体生地は高密度の起毛素材で、なめらかな肌触りが気持ちいい!
ボディ中央にあるスリットは、手を差し込んで使うと、メディカルハグピローが体から離れにくくなる仕様。
電位を効率よく体に伝えるため、正しい位置がキープできます。
さらに、清涼感のあるサラサラした生地の外カバーも付属。
これで、寝苦しい夏も気持ちよく使えるし、洗濯機で洗えるので便利です。
安心感が得られることで、古くから使われてきた抱き枕。
これに電位治療を組み合わせたメディカルハグピローは、不眠に悩む人の癒しアイテムとしてますます注目されそうです!
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「アテックスルルド」には、ぬいぐるみ型の抱き枕もあります
●おやすみグースピー ミニ(パンダ、クマ) 各¥11,000/ATEX
かわいいフォルムにキュンとなる、睡眠サポートアイテムの「おやすみグースピー ミニ」。
電位治療の機能はありませんが、こちらには、医学博士提唱の呼吸ガイド機能が搭載されています。
心地いい呼吸のリズムがぬいぐるみのお腹の動きで再現され、一緒に呼吸することで眠りをサポートする仕組み。
この機能は、一般社団法人 日本ホームヘルス機器協会が認める「健康増進機器」に認定されています。
このように、抱き枕にも、さまざまな形状のものがあります。
不眠に悩んでいる人、心身の疲労で癒しが欲しい人は、「アテックスルルド」の睡眠アイテムを試してみてください。
製品やブランドの詳細はこちら↓
ATEX(アテックス) 公式サイト「アテックスルルド」
取材・文/中込久理 画像・資料提供、取材協力/ATEX