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前頭部が薄くなって貧相な印象に…【50代読者のお悩み】

地曳いく子

地曳いく子

non-no、MORE、Oggi、eclatなど雑誌を始めとし、タレントの衣装も担当。イタくない大人のスタイリングを得意とし、テレビ、トークショーなどで活躍、キャリア30年のスタイリスト。大人のおしゃれを考え直す「50歳、おしゃれ元年。」(集英社)をはじめ、「服を買うなら、捨てなさい」(宝島社)、「ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t 」(集英社)など著書多数

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お悩み:その47

だんだんと前頭部が薄くなってきました。
どれだけ華やかな服を着ても薄毛のせいで貧相な印象になってしまいます。どうすればいいですか?(57歳・パート/アルバイト・大阪府)

 

地曳さんのお答え

OurAge読者のみなさん、今年も本連載をよろしくお願いします!

さっそくお悩みに答えていきます。

 

個人差はありますが、50歳も過ぎてくると薄毛のお悩み、出てきますよね。毛量の多かった私でさえ、髪の毛一本一本が細くなり生え際や分け目が少し寂しい印象に感じられます。
ピアスやイヤリング、ネックレスで顔周りを華やかにしても、髪が薄いだけで「なんか、決まらない…」と思う方も多いのでは。

イラスト/松元まり子

イラスト/松元まり子

 

最初に思いつく解決方法は、お帽子を被って薄毛を隠すことですよね。今はバゲット型のものが流行っているので、そういったものを取り入れると“今っぽく”なるかもしれません。

 

…が、お帽子はいつ、どこでも被っていられるわけではないし、下手すると初期高齢者に見える“老け見え“アイテムでもあります。

 

髪の毛を乾かしたり、セットしたりするときに根本が立ち上がるようなブローの仕方やヘアスタイル剤で少しはマシに見えると思いますが、それでもどうにもならないと感じたら、思い切ってウィッグにチャレンジしてみることをおすすめします。前髪や頭のてっぺんなど一部分が薄い方向けの”部分ウィッグ”とすっぽり被れる”全頭ウィッグ”があるので、そこはお悩みに合わせてチョイス。

 

「ウィッグはちょっと…」と抵抗があるかもしれませんが、今は頭頂部用の部分ウィッグが雑誌の付録にも付いているくらいカジュアルなものになっているし、技術も進歩しているので自毛に馴染んで自然に見えます。

 

先日、あなたと全く同じお悩みを抱えていた友人と久しぶりに会ったときの話です。
会った瞬間、「ん!? なんだかすっごく素敵になっている!」と驚いたんです。前からおしゃれな方だったけど、印象がガラリと変わってさらに輝いていたんです。

 

思わず、「あなた、すごく素敵! どうしたの!?」と聞いたら、「ウィッグを買ったのよ」と。
彼女も薄毛を気にしていて色々なものを試してみたけど、最後はウィッグでお悩み解決したそうで「買って本当によかった」と言っていました。

 

髪の分量が増えるだけで同じ服を着ていても全然違う印象! それに言わるまでウィッグをつけていることに気が付きませんでした。それくらい自然だったのです。

 

あなたも薄毛を気にしているなら、普段はそのままで過ごしていても、ここぞ! というときはおしゃれの一部としてウィッグを取り入れてみるのもいいと思います。

 

まずは、デパートのウィッグ専用コーナーに行って試着してみてください。自分には合わないな、と思ったら無理して買わなくてもいいんです。
選び方のポイントとしてその友人が教えてくれたのは、より自然に見せるために、あえて毛の艶が抑えられているものを選ぶこと。艶がありすぎると却って不自然な印象になってしまうけど、ちょっとマット目にすると、地毛にも馴染むし、顔の印象から離れない。だからより自然に見えるそうです。

 

それにウィッグがひとつあれば、ヘアスタイルも決まるから、美容室に行く回数も減って時間とお金の節約にもなると思います。

 

 

お悩み:その48

子どもが甘ったれです。
「自分で動かないと人生の道は拓けない」と反抗期中の次男(18歳)に気づいてもらうには、なんと声がけをするのが一番効果的なのでしょうか?(48歳・会社員・埼玉県)

 

地曳さんのお答え

家から追い出せ!(笑)

 

かなりの極論ですが。
「可愛い子には旅をさせよ」ではないけど、何を言っても本人が問題に直面しないと直らないですよ。極論、甘ったれの子どもは親が死なない限り、直りません。甘えられる親がいるから甘えているのです。

 

でも、私、思うんですけど、甘ったれって悪いことなんですかね? 甘えん坊だって世の中に必要なキャラではないでしょうか。

 

私の友だち夫婦の話ですが、お嫁さんはしっかり者で自由奔放なのに対して、旦那さんは超が付くほど甘えん坊。ひとりでは何も決められないのかいつも彼女に頼っています。
ですが、彼女は「私がいないとダメね!」と言いながらも、姉御肌気質を発揮して仕事もプライベートもパワフルにこなしている。きっと彼女にとって、甘えん坊の旦那さんが“癒し”でもあり、“自分を奮い立たせるパワーの源”でもあるのだと思います。

 

かくいう私も彼女と同じで自分ひとりでなんでもやっちゃうタイプだからわかるのですが、私たちみたいな「強い人間」は甘えられると負担に思うどころか、他人の二倍も三倍も頑張っちゃうんです。マイナスどころか、むしろプラスエネルギーとして働いちゃう(笑)。

 

18歳にもなったら立派なひとりの人間! 性格なんてそう簡単には直りません。だったら本人の特徴を活かして、“癒し系”として受け入れたほうがいいです。本当はあなたもお子さんから甘えられて嬉しいのではないでしょうか。

 

ただ、注意点があります。甘えん坊キャラの人にも「頼られたい」「甘えられたい」という欲求はあるので、将来、自分よりももっと甘ったれのパートナーを選んじゃう可能性も。
そうなると、もう悲劇です(笑)。最初はいいけど、いつか絶対に限界がきます。

 

だから、今のうちから「ねえねえ、ああいう頼りがいのある人と一緒にいたら、あなたも幸せになれるんじゃな~い」と日頃から囁いて、親分肌・姉御肌の人を捕まえらえるように刷り込みをしておきましょう(笑)。きっと甘えん坊でも人生うまくやっていけますよ!

 

世の中、色々なキャラの人がいるから面白いのかもしれませんね。

 

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