あけましておめでとうございます。ライブ大好き編集者のすぎです。
心のヒットチャートとは別に、何度でも見たいと思ってチケットを買っているのが清水ミチコさんです。
去年の話ですが、三軒茶屋の昭和女子大学にある人見記念講堂に行きました。
ご本人いわく、好きすぎて乗り移ってるらしいのですが、ユーミンも矢野顕子さんも、歌だけでなくピアノの弾き方まで真似できちゃうのが清水さんの素晴らしいところ。
特に私が好きなネタに『○○作曲法』という、そのアーティストの曲を分析し、いかにも作りそうな曲にして解説するというのがあります。
ドリカムなんて、オチまで最高! ぜひ検索してみてください。
ミスチル、B’z、サカナクション、星野源さんなど、打ち込みの音楽まで清水さんが自作している大がかりなネタも、売れている人たちの作家性をひしひしと感じながら爆笑しました。
こちらは漫画家の天久聖一(あまひさ・まさかず)さんによるグッズの缶バッジセット。
「徹子の部屋」のモノマネVTRも面白かったです。
さて、この日はライブが終わって家に直帰したので、ただ単にお気に入りのお店を紹介します。
それは渋谷区富ヶ谷にある、日本酒とクラフトビールのお店「酒坊主」。
階段を上がっても、扉にこれだけという隠れ家感満載ですが、カウンター+テーブル2つの店内は温かみがあっていい感じです。
お通しは、お店の定番、しょうゆ豆。歯ごたえ抜群! これが作りたくて、お店で売っていたレシピ本を買ってしまったほど。
本の中では、長いものマッシュサラダもよく作ります。(同じ出版社から2年後に出たのが左の本。レシピがほぼ被ってました‥‥。本はデザインで変わりますね)
本日の料理が黒板に書かれるタイプのお店なので、メニューは行ってのお楽しみですが、とりあえず12月に私が食べた料理の一部です。
以前ご紹介した大阪の「あなぐま亭」同様、「こんなの初めて!」な料理のオンパレード。山椒や七味など日本のものも含め、さまざまなスパイスを使った料理と日本酒のマリアージュは、探求心旺盛な飲み助さんにオススメです。
話は戻りますが、心から笑うと(作り笑いでも分泌されるハッピーホルモンの)セロトニンに加えてドーパミンも分泌され、多幸感が得られます。さらに胸郭のストレッチになって呼吸がより深くなったり、免疫物質が多くなったり‥‥と、根来秀行先生の『病まないための細胞呼吸レッスン』にも書いてあります。
2020年も、たくさん笑いながら過ごしたいものですね。