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〝ふだんエコのために行っていることは何?〟(読者の声を集めた「隣の50歳」㉕)

ギリコ

ギリコ

長年使用してきたガスコンロの火がつかなくなってしまったので、思いきって買い換えました。なんと最新のものはグリル(魚を焼いたりするところ)でごはんが炊けたり、煮物もつくれる!しかも材料を入れれば、あとの火加減は全自動……。ガスコンロの進化ぶりに驚愕の毎日です。

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こんにちは、ギリコです!

OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」

 

今回きいてみたのは「ふだんエコのために行っていることは何?」です。

 

「庭に100円ショップで買ってきたバケツをたくさん並べて雨水を貯め、植木の水やりや洗車に利用している」、「長く使えるものを買う。例えば家具などは一生使いたいと思うものしか買わないようにしている」、「洗剤は環境に配慮したものを購入している」、「電力の消費量が少ないなど環境負荷に配慮した家電を買い、電球はLEDのものに交換」、「お風呂は家族で続けて入り、追い炊きや沸かし直しがないようにしている」などいろいろな声が寄せられましたよ。

 

 

さぁ、それでは結果発表です。

気になる結果はいかに!

 

じゃじゃ~~んッ

1位「ゴミの分別をきちんとやり、ゴミを減らすよう心がけている」

1283票

 

圧巻の1位でした。

「プラスチックの食品トレー、びん、缶、牛乳パックなどを分別している。きちんと分けて出せばゴミではなく資源だと思うから」(52歳・パート・アルバイト)、「買い物のときはサイズ違いのエコバックをいくつか持参し、ゴミになるレジ袋は使わない。乾電池も使い捨てのものではなく充電式のものにするなどしてゴミが出ないようにしている」(50歳・会社員)、「ゴミは分別し、文房具も詰め替え品があるものは使うなどしてゴミを減らしている」(48歳・会社員)、「リサイクルできるものは徹底的に分別。使わなくなったものはすぐ捨てずに、フリマサイトにまず出してみる」(45歳・専業主婦)、「ゴミは徹底的に分別しています。また出先でレジ袋を使うことがないよう、家族が出かけるときはエコバックを持っているか確認。目を光らせています」(50歳・会社員)

 

 

2位「外出の際はマイボトルを持参し、ペットボトルの飲料を極力買わない」

774票

「職場には毎日マイボトルを持参。紙コップを使わないようにしているほか、ペットボトルの飲料も買わないようにしている」(42歳・その他)、「家族みんなの分のマイボトルを用意。おかげで出先でペットボトルの飲料を買うことがなくなりました」(40歳・専業主婦)、「自宅でお茶を煮だしてマイボトルに入れて出かける。小さなことですがこういう積み重ねが大事だと思っています」(42歳・パート・アルバイト)、「マイボトルとマイバックを持参し、使い捨てになるものは使わない」(51歳・その他)、「ペットボトルの飲み物を買うのやめ、マイボトルを活用しています。夏は好きな紅茶の茶葉でアイスティーを入れ、冬は好みの豆でいれたホットコーヒーを。エコだけではなく仕事の合間の息抜きにもなっています」(45歳・会社員)

 

 

 

3位「食品ロスを出さないようにしている(食材を買いすぎない、生ゴミは堆肥にして利用しているなどを含む)」

424票

「食べきれる量の食材しか買わないようにしています。いくら安くても食べきれなくて捨ててしまうなら意味がないので。家庭菜園も始め、食べられる量だけとって食べています。生ゴミも地面に埋めて、肥料に。ゴミも減らすことができます」(48歳・会社員)、「買ってきた食材はすぐに小分けし冷凍、使い切れるようにしています」(47歳・会社員)、「定期的に買い物に行かない日を設定。冷蔵庫の中の食材をチェックし、そこにあるものだけで食事を用意。食品ロスを出さないようにしています」(50歳・会社員)、「野菜の皮はベジブロススープにしたり、炒ってふりかけにするなど利用。生ゴミを減らすようにしている」(47歳・自営業)、「生ゴミは『パリパリキューブ』という家庭用生ゴミ減量乾燥機で乾燥させ、植木の肥料に。乾いた生ゴミは香ばしい香りがしてびっくりします」(58歳・自由業)、「オーガニックの食材を買うようにし、野菜の皮やヘタは都度つど冷凍しておき、まとまった量になったら出汁として使っています」(53歳・自営業)、「食材を買ったときのレシートは見えるところにおき、使ったものから消していく。こうすればフードロスがでない」(59歳・専業主婦)

 

4位「割り箸などをもらわないようにしたり、過剰包装は断る」

363票

「お弁当を買ったとき、割り箸やお手拭きはもらわないようにしている」(51歳・会社員)、「百貨店で買い物の際などは過剰な包装は断ります」(53歳・自営業)、「包装は簡易なものにしてもらい、包装紙などリユースできるものはする」(54歳・その他)、「お弁当を買ったとき、箸やスプーンなどはもらわない。また無料で配っている団扇などももらわない」(46歳・その他)、「マイ箸、マイストローを持ち歩き、割り箸などをもらわない」(43歳・会社員)、「自宅で使う雑貨や自分が着る衣料品の包装はできるだけ簡単なものにしてもらっている」(47歳・会社員)

 

5位「エアコンの設定温度に気をつける」

360票

「エアコンの温度に気をつけています。夏は冷やしすぎない、冬は暑くしすぎない」(59歳・その他)、「昼間は日があたる窓辺で過ごすようにするなどしてエアコンの温度を低めにしている」(51歳・専業主婦)、「エアコンの設定を省エネモードにし、冷やしすぎたり、暖めすぎないようにしている。またサーキュレーターも併用し、エアコンの効率をよくしている」(48歳・会社員)

 

6位「移動には公共交通機関や自転車を使うようにしている」

186票

「自家用車の利用をやめ、自転車か公共の乗り物を利用」(44歳・専業主婦)、「車を所有せず、買い物は自転車か徒歩で行く」(52歳・会社員)、「基本、移動は自転車や徒歩にしている」(53歳・パート・アルバイト)、「去年から自動車を手放し、電動アシスト自転車に変えた」(49歳・パート・アルバイト)、「車をなるべく使わず、行けるところは自転車か徒歩で。運動もかねて一石二鳥!」(57歳・専業主婦)

 

「隣の50歳」今回はここまでですが、いかがでしたか?

 

「私も同じこと実践しています!」というコメントが多かったのではないでしょうか。

 

なかにはこんなにたくさん書いてくださった方も。

「食品ロスゼロ、ゴミゼロの循環型社会を目指している自称〝小さなもったいない活動家〟です。自宅にコンポストや雨水貯水タンクを設け、家庭菜園の有機肥料や水やりはそれでまかなっています。野菜も極力皮ごと使い、種も素揚げしたり炒って食べています。我が家は残飯がほとんど出ません。タマネギの皮や灰汁の強い野菜の皮などは茹でて、フキンの染料に使ったりしています」(57歳・会社員)

 

「衣料品は環境に配慮している企業やブランドのものを購入している。ブランドのホームページでオーガニックコットンの畑や生産者を紹介していたり、製造過程で使うエネルギーの削減に務めていることなどが掲載されていると共感でき、購入している。長く使っていくことでよい風合いになるブランドの製品を愛用し、余分にモノを持たないようにしている。食品ロスを減らすため、食材をストックしすぎない。包装が過剰なスーパーよりも、市場や商店街の個人商店を利用し、包装を簡易にしてもらっている。節電のため、リビングで家族一緒に過ごす時間を増やしている。移動は積極的に徒歩で行っている」(44歳・会社員)

 

漫然と暮らすことなく、いろいろなことを日々の生活で実行している様子にとても関心したギリコです。

 

早いものでもう11月。今年も残り2ヶ月をきりました。

 

残念ですが現在の状況をみると、コロナ渦のもと年末年始を迎えざるをえないようです。

元気にお正月を迎えられるよう、油断することなく予防措置を続けていきましょう。

 

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