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「飲み会に食べ盛りの中学生の息子を連れてきて、子の分を払わない」(55歳)「結婚パーティに招待したら〝遠いから行きたくない〟と言われた」(48歳)「学生時代の友人に食事に誘われ、行ったら宗教の勧誘をされた」(42歳)『もうこの人と友だちづきあいはやめよう、と思ったエピソードを教えて』(読者の声を集めた「隣の50歳」第51回目)

ギリコ

ギリコ

枕を新調しました。値段が高かったので迷った末に購入したのですが、朝起きたときの首の感じが今までとは全然違い、目覚めもすっきり。また停滞期に入っていた体重がとたんに減るように。枕が合っているとダイエットにも効果がでるのでしょうか?それとも偶然?

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こんにちは、ギリコです!

OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」

 

今回きいてみたのは「もうこの人と友だちづきあいはやめよう、と思ったエピソードは?」です。

 

「明らかにお古のブランド服を出産祝いとして贈られたとき」「習い事先で友達になった人でしたが、友達づきあいをやめました。理由は気分屋でかまってちゃんな人だったから。その人の気分次第でクラスの雰囲気ががらっと変わりました」「こちらが忙しくて返事をしていないのにLINEを立て続けによこすなど、うっとうしい人とはつきあうのをやめました」「自分勝手な友人。たとえば自分が暇なときだけ連絡をよこし、こちらが忙しいときに、おかまいなしに突然家に来たりした」「結婚パーティに招待したら〝遠いから行きたくない〟と言ってきた人とはつきあいをやめました。ウソでもいいから〝その日は先約がある〟くらい言ってほしかった」「こちらが苦労してセッティングした旅行を一方的にキャンセルされた」「体重や夫の年収などウソをついているのがわかったとき。ちなみにその人はマッチングアプリでも年齢をかなり偽っていて、それを知ったときはドン引きした」「恋愛依存症の友人と縁を切りました。男ともめると、夜中だろうとかまわず私に相談の電話をしてきて、疲れました」「独身で子どものいない私にたびたび〝結婚したほうが幸せだよ〟〝子どもは産んだほうがいい〟と上から目線で言ってきた友人(既婚、子持ち)とは、我慢できず縁を切りました」「幼馴染が結婚が決まったので祝福したら、〝あなただっていい子なんだから、きっと結婚できるよ〟と上から目線で言われ、私のこと下に見てたんだなとわかり、距離を置くように」など、いろいろなコメントが寄せられました。

 

さぁ、それでは結果発表です!

 

 

じゃじゃ~~んッ

1位「お金、時間にルーズ」

104票

 

「時間にルーズな人とは友だちづきあいは無理です。いつも約束の時間に遅れてくる人がいて、待ち合わせの際はその人が遅れてくることを予想し、私も遅めに着くようにしてみたりしたけど、それを上回る遅刻をされ、こんなにイライラさせられるならもう付き合わないほうがラクと判断しました」(56歳・会社員)、「会いたいと相手から言ってきたのに、私との約束の前にほかの用を入れたとかで30分も遅刻されたとき」(50歳・会社員)、「毎回遅刻、それも1時間近くも遅れてくる友人がいました。毎度毎度当の本人は謝るのですが、これは私のことを軽んじているんだろうと不愉快になってきたのできっぱりと縁を切りました」(45歳・公務員)、「お金を貸したが返してくれなかった友人がいました。ほかの人からも借りていて、やはり返していないことがわかりつきあいをやめました」(41歳・会社員)、「時間にルーズで自己中心、迷惑をかけても罪の意識もなくとことんマイペースな人はこちらのストレスがたまるだけ。腹を立てるのは自分の健康によくないし、大人にもなって人と言い合う必要もないと思ったので距離を置くことにしました」(60歳・会社員)、「待ち合わせについて〝私は待たされるより、待たせるほうがいい〟と言われたとき、私のことを軽くみているなぁと不愉快になりました」(53歳・専業主婦)、「久しぶりに会ったのに、顔を見てすぐに〝お金、貸して〟と言われたとき、うんざりして縁を切りました」(不明)、「遅刻は毎回する、食事のお金も割り勘分を私に立て替えさせ、催促しないと払ってくれない人に対して縁を切りました」(不明)、「食事会はいつも割り勘なのに、細かいお金を用意してこない人がいた。いつも誰かに立て替えさせ、後日請求しないと払わない。もうつきあえないと思った」(52歳・会社員)、「飲み会に毎回息子を連れてくる人がいた。小さいときならそんなに食べないから気にならないが、中学生にもなると食べ盛りで、大人の女性以上に食べる。それでも子どもの分を払わない。非常識だと思い、距離を置くことにした」(55歳・会社員)

 

 

2位「悪口、グチが多い」

92票

 

「いつもひとの悪口ばかり言っている人。私のことも陰でこんな風に言っているのかもと思ったら、怖くて自然と距離をとるようになりました」(43歳・会社員)、「学生時代からの友人で会うたびに親のグチか子どもの自慢話を一方的にしゃべるので会いたくなくなった」(58歳・公務員)、「気が合い仲良くしていた人がいましたが、グチやネガティブな会話が多く、負のオーラに耐え切れなくなって会うのをやめました」(49歳・会社員)、「SNSで他の人を中傷しているのを知ってしまったとき、その人とは距離をとろうと思った」(49歳・会社員)、「既婚者の知り合いが独身の私に会うと家庭のグチばかり言います。ダンナさんが経営している店の売り上げが厳しいとか、自分まで店を手伝わされてしんどいとか。聞いているこちらが疲れてしまった」(48歳・会社員)、「子どもが小さいときのことです。主人に子どもをあずけてやっと友だちとランチができたのに、その友だちから仕事のグチばかり聞かされて、こっちはそれどころじゃないんだよと思い、距離を置くように」(54歳・パート・アルバイト)、「会うたび、グチと悪口しか言わない友人がいました。運気を下げられるような気がして、もう関わらないと思った」(63歳・会社員)、「最初はいい人だなと思っていたママ友が、陰でほかのママに私の悪口を言っていると知ったとき、付き合いたくないと思った。それ以来、つきあう相手には慎重になった」(40歳・パート・アルバイト)

 

3位「マウントをとってくる、自慢話が多い」

64票

「マウントをしてくる人がいた。私が車を買い替えたときはグレードのことを言われ、食器の話になったときにはラインで使っていないじゃないと指摘され、何も話したくなくなった」(49歳・会社員)、「ママ友同志のランチで自分の子どもの自慢ばかりしてくる人。あきらかにうちのコのほうが賢いと内心は思いながら聞いていたけど、人のふりみてわがふり直せ……。彼女のことをみていたら、誰かに子どもの話をするのが怖いと思うようにさえなりました」(62歳・専業主婦)、「自慢は自慢でも不幸自慢をしてくる人がいた。〝こんなに不幸なことがあっても頑張っているの、私!〟みたいな。なんだかこちらまで暗くなってきて、徐々に距離を置くように」(59歳・専業主婦)、「グルメ自慢ばかりする人。〝アナゴの名店があって、そこは池波正太郎も通っていた店なんだ。あなたを連れていきたい〟など。そういう人はひとりよがりで、こちらの話はきかない」(52歳・会社員)、「うちの息子は早くおしめがとれたとか、背が高い(170センチ後半)とか何から何まで自慢してくる人にはうんざりした」(52歳・会社員)

 

ちなみに4位は「宗教やマルチ商法、保険に勧誘された」56票でした。

 

コメントを読んでいて気づいたのが、〝立場の違い〟があると、さらに溝が深まってしまうケースが多い、ということです。

 

たとえば「既婚者が独身の人に家庭の話ばかりする」「子どものいる人がいない人に子どものことばかり話す」「バリバリ働いている人が専業主婦に仕事のことばかり話す」など。

 

また学生時代の友人については〝就職や結婚、子育てを経て、お互いに価値観がどんどん変わり、せっかく会っても不愉快に感じることが増えてきた〟というエピソードもけっこうありました。

 

 

コメントを寄せてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

それでは次回の「隣の50歳」も、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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