占い界、夢のツートップ集結!ゲッターズ飯田氏と水晶玉子先生の占いサミット
「どーなる?2021年大予測」、11月11日にオンラインで開催されました!!
毎年、その的中率が凄いと話題の『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2021』の著者、”開運のカリスマ”水晶玉子先生。
そして、玉子先生を敬愛してやまないゲッターズ飯田さんは『五星三心占い』がベストセラー!!テレビでも大活躍の”芸能界最強占い師”。
お二人は、毎年、開運暦でも予測対談をしていますが、そのトークが実際に見られる聞けるオンラインイベントの模様を一部レポートします。
さて、張りのある声でタイトルコールをしたのは芸人のおくまんさん。今回のMC役です(ゲッターズさんに低迷していた運気をアドバイスをもらって乗り越えたそう) 。
ひな壇には向かって右から玉子先生、ゲッターズさん、おくまんさんの順。
アクリル板に仕切られた状態を「占いでコロナにかかるかどうかわからないのか、と言われそうですが、会社としてこうしないといけないので」とゲッターズさん。さすが、笑いをとってスタートです。
視聴している皆さんからのコメントが三人に随時届くのがオンラインならでは。「待ってました」「もう楽しい」の声の中、先生二人の出会いの話や、それぞれの占いスタイルの話などで盛りあがります。
未知のものによって価値観や生活が刷新された2020年、そして2021年は・・・!?
本題の「2021年の大予測」の前に、1年前に予想した2020年の話。
「見えないものによって、すごく価値観が変わる、とは思っていたけれど、それがコロナだとまではわからなかったですね」と大当たりしながらも若干残念そうな玉子先生。
そこから始まった変化の波が2021年以降、大きなうねりになっていくと二人は予測します。
玉子先生「2020年は大きな転換点の年でした。これまでは〝土の時代〟だったので、形があるモノに価値があり、会社の中など箱の中にいることに意味がありましたが、ここからは形から自由になる〝風の時代〟。
見えないものに重きが置かれ、電波や言葉、思想や愛など、精神の時代になっていきます」
ゲッターズさん「コロナ禍で外出しないことで、人に見せるようなブランド物は不要になるなど、〝モノ〟をステイタスとしていた時代が崩れ始めましたね。
仕事の形も大企業から仕組みが変わっていくのが2021年。テレワークはもちろん、判子がなくなるなど、伝統的なものがどんどん変わっていくでしょう」
玉子先生「変化というと怖いもののように感じがちですが、変化を良くするか悪くするかはその人自身にかかっています。
新しいこと、これから始まることをいい形に持っていく努力をするのが2021年の運気を良くするコツ。大きく変わったのが2020年だとすると、細かい調整をするのが2021年になると思います」
ゲッターズさん「コロナによる変化でも、すべてがマイナスだったわけではないですよね。人と会わずにすむのが快適だとか、自分の時間が増えたとか、楽しくなった人もたくさんいるんです。どんな変化も両面ある。
恐れるだけではなく、どういう流れなのか読んでいく、どう楽しんでいくか、対応力が大事です」
さらに二人は次々と予測を立てます。
ゲッターズさん「コロナ禍に関しては、2、3月にあったことが、この年末に大きなことになるでしょう。吉凶どちらもありなのだけれど、もしかしたらワクチンの目処が立って、2022年の春くらいにできるといういい変化かもしれない。
玉子先生「〝2020年は関ケ原の戦があった1600年と同じ〟といっていますが、あの時も江戸幕府ができたのは3年後、それから14~15年で大阪の役があってゴタゴタしながら落ち着いていく。今度の変化も落ち着くまでに時間がかかるでしょうね。
2020年からの大きな流れが〝こういう形で落ち着いたのか〟ということになるのが2024~2025年。今とは違う世界になっているかもしれないですね。その頃にある大阪万博は今より落ち着いてできそうです」
2021年は助け合い、つながりが大事な年に。
2021年をハッピーに過ごすヒントは。
ゲッターズさん「変化は起きているのだから、その中でどう生きていくのか、生き方を変えていくことが大事です。変化に知恵を出し合って進化してきたのが人間だから。2021年は庶民の時代になります。
精神的なことに重きが置かれ、皆、横並びだからいろいろな差別問題も解決していくでしょう。
幸せになりたいと思ったら一人だけいい思いをしようとは思わないこと。助け合いがとても大事な年です。〝皆とやっていこう〟という姿勢、まず周りを幸せにしようという気持ち、それが大切です。悪い人間は何をしても開運しませんから。運は人だと僕は思っています」
玉子先生「曲がり角の向こうは何があるかわからないから不安なのだけれど、もしかしたらすごく楽しいことが待っているかもしれないと考えましょう。
そして2020年は〝つながり〟が大事。丑(うし)年の「丑」という字は糸偏をつけると「紐」(ヒモ)ですよね。
2020年は個に分断された年でしたが、2021年は皆ともう一度つながれる年になると思うので、自分が本当につながりたい人とつながりましょう。もっと自由に発想を変えていくことですごくいい年にできるんじゃないかと思います」
この後はチャットに寄せられた皆さんからの質問に答えました。「2021年のパワースポットを教えて」「金運UP術」「お二人が思う愛や幸せって何ですか」「運気が低い時の過ごし方」「正反対の占いが出た日はどう考える?」「アメリカと日本の関係はどうなる?」などなど盛りだくさん。
最大のお役立ち情報は〝ゲッターズさんと玉子先生の占いの両方がいい日に買い物をすると運気がよくなる〟ということ。
お二人とも実践しているそうなのでぜひマネしましょう。もちろん、手軽にできる開運法として、玉子先生監修のお財布や、ブレスレットなど(LEEマルシェで好評発売中)を持つのもおすすめですのでお忘れなく?
“グレートコンジャンクション”が起こる年末年始は”極まる時”。注意深く過ごして。
お二人から特に警告があったのは、今年の12月22日にある木星と土星の同じ星座に入る”グレートコンジャンクション”。ここから年末年始の運気は大きく乱れそうとか。
玉子先生「西洋占星術でみても、オリエンタル占星術でみても、注意深く過ごしたい時期です。今年の変化はここがキモだったか、と思うようなことがありそうです。〝極まる〟時ですね」
ゲッターズさん「よいこと悪いこと、どちらが起こるかわからないから、何があってもいいように備えておくことですね。大きな変化は、たとえば何度もあった江戸の大火事のように、それ自体は不幸なことだけれど、そのたびに街が進化するようなよい側面もあるんです。何か起きてもこれは〝変わるきっかけになるんだな〟というとらえ方を覚えておいて欲しいですね」
ラストはゲッターズさんによる個人鑑定3名と、玉子先生による個人鑑定1名の抽選会。
玉子先生による鑑定がいかにレアか「僕だって見てもらっていない」と力説するゲッターズさんに、「じゃ、来年は応募してください」と可愛くトボける玉子先生。
「応募ですかっ!」と大爆笑。
しばらく世界も日本も変化は続きそうですが、お二人の楽しく優しい語りに、前向きな気持ちになれる時間に。占いという枠を越えて生きるヒント満載で大充実のセミナーでした。
最後にお二人からのまとめのお言葉をお届けします。
ゲッターズさん「困っている人がいたら助ける。できる範囲で助ける。やれることをやる。そうすれば時代は悪い方向へはいきません」
玉子先生「直接会えないからこそ、何かでつながれる。つながる人を大事にしましょう。「大丈夫?」と一言かけるだけでもいい。思いやりが世界を変えていくんです。誰かのためになることをしましょう。相手をほめることはラッキーアクションです。自分がいい方向に変わって、世界もいい方向に変えていきましょう」
この言葉を胸に、2021年、過ごしていきましょう!!
★NEWS!!★
「波乱の2021年、星を活かしてどう生きるか?」1月30日(土曜)
朝日カルチャーセンター、オンライン講座開催決定!!
『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2021』(集英社)の刊行を記念して開運セミナーを開催。
波乱の年といわれる2021年の流れを予測、どう乗り越えるかを水晶先生が語ります。
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(取材・文/筒井晧子)