一人時間を充実させたいときの開運アクション
資格取得を目指すのがおすすめ!
大人になると、自分の時間を大切にしたいという気持ちが強くなりますよね。貴重な一人時間を充実させるには、“ワクワクすること”に打ち込むのが一番!
とはいえ、それが何かがわからないという人もいるのではないでしょうか。そんな場合は、資格取得を目指すのがおすすめです。
勉強をすることで自分の成長を実感できたり、交友関係や行動範囲が広がったり。最終的に資格が取れたら、大きな自信にもつながるはず。そんなポジティブな変化が連鎖して、幸運が舞い込みやすくなりますよ。
今、興味がある資格や、仕事に必要な資格があるなら、ぜひチャレンジを。特に思い当たらないなら、子どもの頃に夢中になったことや憧れていた職業を思い出してみて。
昔から純粋に「好き!」と感じていた物事の中に、大人になった今、取り組むといい何かが見つかるかもしれません。
NGアクション
“ワクワクしないこと”は手放して
反対に、“ワクワクしないこと”を続けるのは、運気を下げるNGアクション。
無理をして興味のないこと、つまらないことに時間を費やしていると、モチベーションが下がったり自分の本心がわからなくなったりと、ネガティブな方向に進んでしまうことに。
流行っていることや人に誘われたことでも、続けていて気持ちが弾まないなら手放したほうがいいでしょう。
4エレメント別
さらに詳しい開運アクションは?
もっと詳しく、12星座を「火」「地」「風」「水」のグループに分類した、4エレメント別・開運アクションもご紹介。
各エレメントの特徴に合わせて、おすすめの行動をお伝えします。一人時間に何をしようか迷ったら、参考にしてみてくださいね。
「火」のエレメント
牡羊座、獅子座、射手座は、「ドライブ、カラオケ」
「火」のエレメントの人は、「スピード感」のあるものと縁があります。
おすすめの開運行動は、ドライブ。自分で運転するのはもちろん、タクシーやバスに乗るのも◎。目的地は決めてもいいですが、特になくても乗り物からの風や景色を楽しむことでエネルギーを充電できるでしょう。
また、人からの注目を集めることが元気の源になるタイプなので、カラオケで持ち歌の練習をするなど、「主役になれる時間」のための準備をするのも有意義。
「地」のエレメント
牡牛座、乙女座、山羊座は、「手芸、ガーデニング」
細かい手作業が得意な、「地」のエレメントの人。自分の手から何かを「生み出す」ことでパワーを得られるタイプです。
イチ押しの開運アクションは、手芸。ミシン、刺繍、編み物などで、自分好みのものを作るとハッピーな気持ちに。
そのほか、「育てる」ことにも向いているので、ガーデニングを楽しみ、花や野菜の世話をするのもいいですね。このタイプの人は、趣味がレベルアップしたら、職業や副業にすることを検討してみると実り豊か。
「風」のエレメント
双子座、天秤座、水瓶座は、「楽器、写真」
「風」のエレメントの人は、音楽と好相性。
風のように流れていく時間を、リズムで刻み、メロディーで彩っていく作業に、心地よさを感じられるでしょう。得意な楽器、興味のある楽器があれば、ぜひ演奏を楽しんで。
また、写真を撮って、流れていく時間を切り取り、形にして残すのもおすすめ。楽器も写真も、趣味として楽しむだけでも十分ですが、道具や技術にこだわり、「作品」と呼べるレベルを目指すと、より追い風が吹きますよ。
「水」のエレメント
蟹座、蠍座、魚座は、「料理、文芸」
センスが光る「水」のエレメントの人は、その「感性」を生かして、自分の中にあるものを表現することにツキがあります。
イチ押しの開運アクションは、料理。味つけから盛りつけまでこだわって、おいしいものを食べると幸せ度UP。
創作活動全般と親和性が高く、短歌や俳句など文芸の分野でも才能を発揮できそう。自分の中だけで表現を楽しむのもいいけれど、アウトプットして人に評価してもらうと、やりがいや喜びも倍増するでしょう。
11/10~11/30はどんな時期?
一人時間を楽しむのにぴったりの星回り
太陽は、おおむね蠍座を運行中。
蠍座は、「おひとりさま」が好きな星座。この時期は、一人で考え事をしたり思いを巡らせたりすることが増える予感。そうすることで、気づきが得られる星回りです。
また、11月20日には、「始まりと終わり」を象徴する冥王星が山羊座から水瓶座へと移ります。冥王星は、それから約19年間、水瓶座に滞在することに。
水瓶座は、「和して同ぜず」、周りと協調しつつも自分の軸を大切にする星座。これからは、世の中全体で、ますます「自分の“好き”を大切にしよう」というムードが高まりそう。
この時期は、自分の好きなものを見つけて、それに関する行動や探求を始めるのにぴったり! 一人時間を楽しむほど、幸運を呼べるときだといえるでしょう。
【教えていただいた方】
ルネ・ヴァン・ダール研究所に所属。天文心理学やホロスコープ・カウンセリングを習得。雑誌「non-no」など、さまざまな媒体にて西洋占星術の原稿を執筆。
写真/Shutterstock 取材・文/藤本幸授美