おでかけを楽しみたいときの開運アクション
植物に触れられる場所へGO!
「休日にどこかへ行きたいけれど、おでかけ先が思いつかない…」。そんなときは、植物がある場所へ行くのがおすすめです。
大きなパワーを持つ植物に触れると、好調なときはより元気に、不調なときも気分一新できるはず。誰もがいつでも取り入れるといい、開運アクションといえるでしょう。
森林浴ができるような場所や花がいっぱいの植物園が理想的ですが、寒い時期なら温室なども◎。たくさんの植物に囲まれて、リフレッシュしてくださいね。
NGアクション
ごみごみした場所には近づかないで
反対に避けるべきなのは、ごみごみした場所。
治安の悪いところや不衛生なところに身を置くと、運気が下がってしまいます。活気があるのはいいけれど、邪気があふれているような場所には近づかないで。
また、「今の流れを変えたい」「これまでとは違う自分になりたい」という気持ちが強いときは、おなじみの場所に行くのもやめたほうがベター。初めての場所に足を運んでみることで、新しいチャンスを呼び込むことができますよ。
4エレメント別
さらに詳しい開運アクションは?
もっと詳しく、12星座を「火」「地」「風」「水」のグループに分類した、4エレメント別・開運アクションもご紹介。
今回は、各エレメントにぴったりのラッキースポットをお伝えします。これからのおでかけ先候補に加えてみてくださいね。
「火」のエレメント
牡羊座、獅子座、射手座は、「テーマパーク」
アクティブな「火」のエレメントの人は、童心に返ってはしゃげる、テーマパークのような場所と相性抜群。
遊園地でアトラクションに乗るのもよし、施設を歩き回ってその雰囲気に浸るのもよし。自分がワクワクする場所に出かけて、家族や友人と笑い合う時間を楽しむことで、幸運を引き寄せられますよ。
また、眺めのいいところにもツキあり。展望台や絶景スポットにも足を延ばして。
「地」のエレメント
牡牛座、乙女座、山羊座は、「神社仏閣」
「地」のエレメントの人は、その土地を守ってくれているような場所と縁があるのが特徴。
氏神さまにお参りをしたり神社仏閣を巡ったりすると、心が落ち着き、ご利益も受けやすくなるでしょう。お気に入りの御朱印帳を持っておでかけするのもいいですね。
和の情緒があふれる場所と親和性があるタイプなので、城下町を散策して、おみやげ選びや食べ歩きを楽しむのもおすすめです。
「風」のエレメント
双子座、天秤座、水瓶座は、「博物館、美術館」
「風」のエレメントの人は、好奇心旺盛。知らないことを知ったり、見たことのないものを見たりすることで、いい刺激を受けられるタイプです。
イチ押しのおでかけ先は、博物館や美術館。好きな分野はもちろん、未知の分野の企画もチェックして自分の世界を広げると、運気もUP。
また、イルミネーションやプロジェクションマッピングなど、キラキラした空間にもパワーをもらえそう。
「水」のエレメント
蟹座、蠍座、魚座は、「水辺のスポット」
「水」のエレメントの人にとっては、やっぱり水辺がラッキースポット。水のある場所に行くことで、エネルギーが満たされて活力が湧いてくるでしょう。
夏なら海やプール、冬ならぜひ温泉へ。ゆったり温泉旅行ができたら一番ですが、時間が取れない場合はスパや銭湯でもOK。水やお湯のパワーで癒され、運気を味方につけられそうですよ。
そのほか、水族館で魚を愛でるのも◎。
12/1~12/21はどんな時期?
冒険心や好奇心が高まり、おでかけ欲がUP!
太陽は、射手座を運行。知性とコミュニケーションの星・水星も、射手座に滞在しています。期間中には、太陽と水星がぴったり重なるタイミングも。
射手座は、冒険が好きな星座。新しい世界へ足を踏み出したくなる人が増える時期だといえるでしょう。
また、幸運の星・木星は双子座に。双子座も、好奇心が旺盛で新しい体験を求める星座。双子座は国内、射手座は海外と縁があるので、旅行をするにもぴったりの星回りです。
さらに、この時期は愛と喜びの星・金星と変革の星・天王星が、調和的ないい角度をとるのもポイント。新しい冒険や体験をすることで、ハッピーに過ごせる運気です。
年末シーズンも目前ですが、早めの休みを取ったり週末に時間をつくったりして、おでかけを楽しみ、リフレッシュできるといいですね。
【教えていただいた方】
ルネ・ヴァン・ダール研究所に所属。天文心理学やホロスコープ・カウンセリングを習得。雑誌「non-no」など、さまざまな媒体にて西洋占星術の原稿を執筆。
写真/Shutterstock 取材・文/藤本幸授美