大激震の2025年を乗り切る開運行動、パワースポットを伝授!
大好評発売中の『水晶玉子のオリ水晶エンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2025』。その出版を記念して、「水晶玉子の開運HAPPY LIVE!2025」が、10月12日(土)に二部構成で開催されました。
レポート第1回目は、2025年の大予測を紹介しましたが、2回目は、新たな時代の波に乗るための開運術、運気を上げてくれるパワースポット、参加者の質問へのアドバイスなどをお伝えします。
「持っているだけで開運!」の『開運暦』の秘密とは!?
さて、2025年は水晶先生曰く、「現実がガラッと、これまで以上に大きく変わっていく」年。心迷い、揺れ動く時代を乗り切るための開運行動を具体的に語っていただきました。
まずは、愛読者の方はすでにご存じの、開運カラーとモチーフでデザインした、「持っているだけで開運!」のこの本のカバーについて。
「毎年、持っているだけで開運になるよう、デザインにも開運カラーとモチーフを活かしています。2025年のラッキーカラーは赤、白、シルバー。「柳宿」の年なので、天の川のようなたくさんの細かい星で、そよぐ柳の枝をイメージしました」と水晶先生。
キラキラ揺れる感じを出すために、ホログラム加工を取り入れているのも開運ポイントだそう。
身につける物、持ち歩くものにラッキーカラーを!
イベントでは、毎年、水晶先生と編集者Kが開運ファッションコーデで登場。
先生のきらきらしたシルバーのラインストーンつきの赤い仮面は2025年バージョン。黒地に赤い花柄のワンピース。さりげない赤の取り入れ方が素敵です♡ バンプスはシャイニーシルバー。
一方、進行を務める編集者Kは、赤いワンピースに、シルバーのベスト、白いロングネックレス、ブレス、赤とシルバーのネイルという全身隙のない開運コーデ!
「私はいつもわかりやすい(笑)。先生は品のある取り入れ方です。全身赤とかでなくても、ハンカチやポーチなどの小物、手帳など、持ち歩くもので取り入れるのもいいと思います。シルバーやキラキラしたものも、最近いろいろありますし。歯ブラシなどで開運色を取り入れるのもお手軽でおすすめです」と編集者K。
水晶先生からも、「赤はちょっと…と思う方もいるかもしれませんが、下着や靴下など、見えないところで取り入れてみてくださいね」とアドバイスが。
「柳のように揺れるものがラッキーアイテムなので、スイングタイプのイヤリングやピアスはいいですよ。男性だとネクタイもいいですよ」
この日、水晶先生が身につけていた揺れるイヤリングは、ハワイ発祥の天然石アクセサリーブランド「マルラニハワイ」との開運コラボアクセサリー。現在、2025年版のブレスレット、ピアス、イヤリングを発売中で、水晶先生のメッセージカードもついています。そちらもぜひチェックを!
巳年の2025年は、蛇を祀る弁財天を訪れて運気爆上げ!
続いては、2025年に玉子先生がおすすめする、開運パワースポットについて。
「神社仏閣自体、パワースポットなのですが、なかでも巳年の2025年は、蛇をお祀りする、弁財天の神社がおすすめです!」と先生。
少しだけ、蛇と弁財天の関係を説明します。
弁財天は、元はインドの水と河の女神、サラスヴァティーで、“よどみなく流れるもの”を連想させる音楽、言葉、知恵などの才能を与えてくれる神様です。いつしか「才」が「財」という文字に変わり、「才能は財を生む」ということで、今の「弁財天」となったそう。そして、蛇は日本では弁財天の使い、化身とされているため、蛇(巳)は金運にいいとされているのだそうです。
「弁天様をお祀りする神社には、よくお金を洗う場所がありますよね。どうしてだろうと思っていたけど、元々は水の神様だからなんだなって、今回いろいろ調べていて思いました。巳年の2025年は、弁財天をお祀りする神社で、ぜひお金を洗ってみてください。私も洗いたいと思っています(笑)」
「洗ったお金は種銭といい、金運を呼び込んでくれるそうですが、すぐに使う派と、使わずに持ち歩く派がいるのだとか。「どちらでもいいと思うけど、私は“何でもとっておくタイプ”なので、後者です(笑)」。
旅行月の1月、2月、11月に、吉方位にある神社へ!
「吉方位」とは、訪れるといい運気をもらえる方角。先生は吉方位を、一白水星、二黒土星など、9つの本命星で占う九星気学で割り出しています。その本命星ごとに、月々で運気のいい方角があり、なかでも方角の効果が何倍にもなる月を「旅行月」とよんでいます。
通常「旅行月」は年に1~2回しかありませんが、2025年は3回あり、1月、2月、11月が「旅行月」。こんなことはとても珍しいのだそうです。これはなんとしても吉方位旅行に出るしかありません!
九星気学の自分の本命星は、ネットで簡単に調べられます。旅行月の吉方位をチェックしてくださいね。
「吉方位に旅行に行く時は、弁財天や蛇を祀る神社に立ち寄る計画を立てるのも楽しいと思いますよ」と水晶先生。
さらに開運効果が倍増しそうです。
イベントでは、神奈川県・江ノ島の「江島神社」、山口県・岩国の「岩國白蛇神社」、宮城県・石巻の「金華山黄金山神社」も紹介されました。ぜひ2025年の開運旅の候補に!
「神社以外だと、専門的な博物館、アーティスティックなギャラリーも2025年のパワースポット。人の流れの途中にある道の駅など、交通の要衝となる場所もいいですよ」。
本誌の27宿別の「開運spot」とあわせて訪れて、ちょこちょこパワーを吸収しましょう!
では、ここで、参加者のかたから寄せられた質問からのQAをいくつかご紹介します。
Q 最大警戒日や「六害宿」の日に行動してしまった時の運気の回復法と、最大開運日にするといいことは?
「最大警戒日や「六害宿」(ろくがいしゅく)には嫌なことが起こりがちですが、普通に過ごせることもあるので、恐れすぎることはありません。その日に始まったことでも悪い状況を生んでいないなら、仕事や人との関係もそのまま進めていってかまいませんよ」
実は、本誌の対談にも登場いただいているゲッターズ飯田さんと、水晶先生が出会ったのも「六害宿」の日でした。
「その後、メールしたのですがなぜか連絡とれなくて、そのままに…。再会するまでに少し時間はかかったけど、今では親しくさせていただいています。「六害宿」の日に出会っても、つながるべき人とは、少し時間はかかっても、ちゃんとつながると思います」と水晶先生。
「最大開運日は、何か特別なことをしなきゃいけないというわけではなく、やってみたかったことを、何でもいいのでやってみてください」とのこと。
何も思いつかないなら買い物をして、物との出会いをつくったり、気になっている人に連絡してみたりするだけでもいいそう。最大開運日は年4回あるので、今からやりたいことを考えておきましょう‼
Q よくない相性? 「安壊」の関係のパートナーと、いい関係をキープするためには?
「オリエンタル占星術で占う相性は“いい悪い”ではなく、縁の引きの強さです。“安壊”(あんかい)の関係は引きが強くて深く関わりやすい分、一方がいつも相手を頼る、一方がいつも相手を支えるなど、アンバランスな関係になりやすいのが特徴です。
例えば、“友衰”(ゆうすい)は一緒にいると安らげる関係ですが、お金が絡むとこじれやすいなど、相性によってバランスが崩れるポイントはそれぞれにあるのです。相性は“いい悪い”で考えず、『どちらかがちょっと我慢しているかも』と意識すると、トラブルの原因になる部分を解消できると思います」
オリエンタル占星術の相性は、その年の運気の影響を受けて毎年バランスが変化します。『開運暦2025』では、2025年の自分対27宿の相性得点、アドバイスを紹介しているので、上手に活用してハッピーな人間関係を育んでください!
未来は来るものではなく、自分で作るもの
開運のヒント盛りだくさんの「水晶玉子の開運HAPPY LIVE!2025」の最後には、水晶先生からこんなメッセージが。
「2025年は様々な“揺らぎ”が訪れると思います。でも、『未来は来るものではなく作るもの』。未来はすでに決まっているものではなく、これから自分たちで作っていくものです。ぜひ『開運暦2025』のアドバイスを参考に、いい年にしてくださいね」
水晶先生の言葉と笑顔からもらった開運パワーで、キラキラ輝く新しい未来、2025年をつくっていきましょう!
次回のルポ第3弾は、鏡リュウジ先生をスペシャルゲストに迎え、オリエンタル占星術と西洋占星術それぞれの視点で2025年を占います。占い界のレジェンド2人の濃密な占いトークをお楽しみに!
構成・文/神山典子
★この10月12日の「開運HAPPY LIVE! 2025」の様子は、HAPPY PLUS ACADEMIAのオンデマンド配信で視聴できます。12月上旬配信予定。ぜひ、ご覧くださいね。
大激震の2025年の警戒日、開運日もズバリわかる!!
『オリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2025』好評発売中!!