フレッシュな花材を使ってクリスマスリースを作りました。
毎年この手仕事をすると、もう12月かぁ・・・と月日の早さを感じます。
まずはリース型のフローラルフォームにたっぷりの水を染み込ませ、メインとなるクジャクヒバとヒムロスギを挿していきますが、その際、下葉を取り、枝を斜めにカットすると挿しやすくなります。
クジャクヒバは鮮やかな明るい黄緑、ヒムロスギは濃いめの緑なので、グラデーションを意識しながら時計回りに挿していくと土台に立体感が出て、とてもきれいに形づいていくと思います。
フローラルフォームが見えなくなるまで葉で埋めていき、正面、側面、少し離れたところからチェックをして、足りない箇所を埋めていけば土台の完成。
シルバーがかったグリーンの葉はユーカリポポラス。
よく見ると茎に小さな実が付いていて、この時期、リースやスワッグ、ブーケによく使われる、とても可愛らしい植物。
さらに立体感が出るよう、葉を立てて挿していき、最後にグルーガンで赤い実ものたちを接着すれば、クリスマスリースの完成です。
小さな実をまとめて配置するもよし、均等に散りばめれば可愛らしい印象になります。
あえてリボンなどはつけず、大人シンプルなリースを仕上げました。
花材は全てこのままキレイにドライになるので、その過程も楽しみつつクリスマスを迎えたいと思います。
真ん中にキャンドルを立てて、テーブルに飾っても素敵なのです。
餃子の皮を使ったミニキッシュ。
たこ焼き器を使うと、たくさんの数が作れて楽しい!
具材はパプリカ、ズッキーニ、オリーブを刻んで入れてあります。
ローストポーク。
ほんのりピンク色のお肉が食欲をそそります。
たっぷりの季節野菜を添えて。
赤海老のトマトクリームソースペンネ。
海老の旨味がぎゅっと凝縮されたソースに、モッツァレラチーズをトッピング。
おかわりしたくなるおいしさです。
デザートは林檎のコンポート。
皮ごと煮詰めると、キレイな赤色のシロップが出来ます。
マスカルポーネチーズ、アーモンド、カラメルソースと一緒に召し上がれ。
どのメニューもおいしくいただきました。
ごちそうさま!
末森陽子
ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/
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