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夫の園芸「多肉植物」と妻の手料理「新じゃが&新タマネギのつくりおき」

末森陽子

末森陽子

フードコーディネーター、フードアナリスト。
雑誌「LEE」の「100人隊」初代メンバーにして、その後トップブロガーとなり、10年間、人気を集める。2008年より自宅にて食と花を愉しむ「おもてなし会」を開催(会員数約550名)。身近な食材を使い、ちょっとした工夫でおもてなし風に見せることが得意。現在、様々な企業やメーカーのアンバサダーとしての活動やセミナー、レシピ開発、コラム執筆などで活躍中。

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夫は自分の部屋でたくさんの多肉植物を育てています。好きなものにとことんのめり込み、興味のあるものはじっくり時間をかけて集める…という癖のある夫。多肉植物もその内のひとつ。毎週毎週宅配便で全国各地から植物が届いたり、せっせとショップに足繁く通っています。

今回はその中で夫オススメ?!のものを紹介します。

 

多肉植物

アガベ 雷神

幅が広くて丸みを帯びた綺麗な葉がロゼット状(バラの花のように葉が放射状についている状態)に広がるのが特徴。実は私、アガベシロップを普段紅茶などに入れて愛飲しているのですが、まさかその原材料が自宅にあるなんて思いもよらずビックリしました。笑

 

 

ユーフォルビア 蛾眉山(ガビザン)

ゴツゴツした胴体から細長い緑の葉が放射状に生え、まるでパイナップルのような見た目が特徴。日本で交配された品種で、日本の気候でも育てやすく、周りから子株がどんどん出てくるので取って植えればたくさん増やせるそう。

 

多肉植物

育て方のポイントは

・水はけの良い土を使う

・春から夏の暖かい時期は土が乾いたらたっぷり水をあげる

・涼しくなってきたら徐々に水を減らし、冬の間は水を切るか、月に一度程度少しだけあげる

・気温が一桁になったら室内に入れるのが無難

・日光が大好きなのでたくさん日に当てると良いが、夏の直射日光は葉焼けの危険があるので注意が必要

 

以上、夫が細かく丁寧に教えてくれました。マメな性格が分かりますね。笑

毎日楽しそうに植物を愛でている姿はとても幸せそうです。

 

 

 

 

春の野菜を使ってつくりおきおかずを作りました。全てのメニューに新じゃがと新タマネギを使っています。

 

新じゃがとトマトのオレガノ風味サラダ。ほくほく新じゃがのおいしさを味わえる一品。

 

 

鶏むね肉の甘辛炒め。隠し味に甘酒を加えまろやかな味に仕上げます。

 

メカジキのレモン蒸しは2種類のタマネギを使って蒸し上げます。レモンの酸味たっぷりの爽やかな魚料理。

 

 

3月のつくりおき

スペイン風オムレツにはパプリカなど彩りのよい野菜をふんだんに入れて。スキレットで焼き上げたらカッテージチーズをトッピングしていただきます。

 

旬の野菜は栄養たっぷりでおいしさも満点! 免疫力を上げて元気に過ごしたいものです。

 

 

 

 

末森陽子

ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/

インスタグラム yoko_suemori    

 

 

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