今年も庭にクリスマスローズが咲きました。
アネモネやラナンキュラスと同じキンポウゲ科の花で、花言葉は「私を忘れないで」「追憶」など。
素敵な響きですね。
クリスマスローズは冬から春にかけて長い期間開花し、切花としても楽しめます。
その際、フラワーベースに40℃程のたっぷりのお湯と花を入れ、自然に冷めるまでそのまま置いておくと花持ちがよくなりますよ。
うつむいた姿がとっても可憐です。
去年友人宅に咲いていた八重のクリスマスローズを株分けしてもらい庭に植えたところ、嬉しいことに根付いてくれて、今年は少しですが花も咲きました。
フリルのように幾重にも重なる花びらのようなものは「ガク」で、見ているだけでうっとり…
来年はもっとたくさん咲いてほしい！と切に願う私であります。
茎が折れてしまったものは小さめのグラスに浮かべ洗面所へ。
一輪でも存在感があり、毎日癒されています。
さて、春の食材を使ってメニューを作りました。
旬のホタルイカとほうれん草とトマトの前菜。
ニンニクと白ワインビネガーでさっと煮込み、バゲットを添えて。
鶏肉と春キャベツのクリーム煮。
キャベツの甘さを感じる一品。
コトコト煮込み、お肉がほろほろに。
発酵時間30分の手作りピザ。
マルゲリータ、桜海老とチーズ、スモークサーモンとベビリーフの3種類を焼きました。
小瓶にひとつずつ作るカップレアチーズは、仕上げにベリーをトッピング。
ヨーグルトを加えているので、さっぱりとしたおいしさです。
春の恵みをたくさんいただきました。
末森陽子
ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/
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