OurAge世代になるとなにかと不調に悩まされることも多くなります。外出先での対処法もさまざま。各界で活躍する方々にポーチの中身を見せてもらいました。今回は、美容コーディネーターの弓気田さんの切実ポーチの中身を拝見します。
※この特集内に登場するアイテムはすべて私物です。現在販売されていないものもあります。(19年12月取材)
美容コーディネーター
Mizuho Yugeta
弓気田みずほさん
伊勢丹新宿店で化粧品バイヤーを務めた経験を生かし、女性誌などのメディアで化粧品選びの指南役として活躍。
企業のコンサルティングや人材育成、講演なども行なっている
"整える"と"足す"!
目的はこのふたつです
ポーチは2個持ちで、このふたつに入りきらないものは持たないようにしています。中身はかなりシンプルで、肌や体を"整える"ものと、潤いやツヤ、明るさを"足す"もの、の2種類のみ。体を"整える"ためのサプリは必需品。選ぶのにもこだわっていて、海外のサイトのレビューを読み込むのが楽しいんです(笑)。仕事柄、季節ごとにメイクアイテムの入れ替えは激しいのですが、何回もリピートしている定番も。
海外ものの、天然素材にこだわったサプリを個人輸入。腸内環境を整える納豆菌や乳酸菌、抗酸化サプリやビタミンなどを(写真右)
2 目の乾きなどによる疲れを「治す」という触れ込みに期待して、スマイルザメディカルAを愛用中。
3 講演で話し続けることも。メイド オブ オーガニクスのマヌカハニー入りスプレーで喉の潤いをキープ。
1 レディー・ガガのブランドHaus Laboratoriesのリップセットは口元を整えるのにおすすめ。使いやすい色みが豊富で、アマゾンで買える手軽さも◎です。
4 クレ・ド・ポー ボーテのUVリップクリームはリピートして4本目。SPF30なのに潤うのが好き。
5 人前で話す機会が多いので、口元には気を遣います。口角のくすみはイヴ・サンローランのラディアントタッチでカバー。小鼻の脇の赤みもメイクの上からちょこちょこ直せて重宝しています。
6 rms beautyのルミナイザーは、目元、頰、口元などにマルチに使えて便利なハイライター。ツヤや血色感を足したいときにささっと。
次回は、海外ひとり旅歴25年の旅の達人の切実ポーチの中身をご紹介します。
撮影/山田英博 取材・原文/矢沢美香(STRIPE)