コロナ禍によるストレス対策のカギは、瞑想と良質な睡眠。チベットの僧院で修行した元仏教僧が指導してくれる瞑想アプリを、NY在住のエディター・黒部エリさんがリポート。
チベットの僧院で修行した元仏教僧が指導してくれる瞑想アプリ
「ヘッドスペース」は瞑想や良質な睡眠に特化した人気アプリ。共同創設者の一人、アンディ・プディコムは英国出身、大学を中退して仏教僧となり、チベットの僧院にもいたという本格派です。
ガイド付きの瞑想のほか、不安やストレスを軽減する方法、孤独と向かい合う方法といったセッションで、マインドフルネスに導きます。無料でダウンロードしてコンテンツを試すことができ、毎月の有料コンテンツサブスクリプションは12.99ドル。69.99ドルで年間購読ができます。スターバックスやアドビ社などの企業も、社員の福利厚生に利用しています。
Headspace ヘッドスペース
ヘッドスペースは瞑想、怒りや悲しみ、ストレスなどのプログラムが豊富。
有料コンテンツ年会費$69.99
不安に対処するコンテンツ。最初に自分のガイドを選んで、瞑想に進みます。ヘッドスペースは世界で7000万人のユーザーが利用して、190カ国に対応。
眠りに導くコンテンツ。気持ちを安らかにしてくれる音楽や朗読がそろっています。環境音楽や自然の映像などから、気分に合わせて選んで。
ホームページ(英語)はコチラから
取材・原文/黒部エリ