2020年京都に次々とオープンした個性豊かなホテルの中でも、6月11日にソフトオープンした、町の景観と調和する高いデザイン性と独自の魅力を放つ、大人の女性におすすめしたいホテルをご紹介します。
日本と西洋のテイストを融合したデザインホテルがアジア初上陸!
1999年に米国シアトルに誕生以来、高いデザイン性、その土地ならではの文化創出や地域とつながる運営などで独特の魅力を放つエースホテル。アジア初上陸は京都で、6月11日にソフトオープン。
町の景観と調和する建築は、隈研吾氏によるもの。日本の意匠と西洋のテイストを融合させた空間には、日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるアート作品を設置。部屋によってはターンテーブルとレコード、ギターがあり、音楽を身近にできるのも魅力です。ukaのオリジナルバスアメニティも大好評!
アメリカ風メキシコ料理を提供するバー&タコスラウンジ「PIOPIKO」にはDJブースも。バーカウンターには、テキーラなどクラフトスピリッツが充実。
アメリカ風イタリアン・オステリアの「ミスター・モーリスズ・イタリアン」は、ルーフトップバーもあり、気持ちのいい空間。
ミッドセンチュリースタイルのソファを備える78㎡のエーススイート。部屋にはギターが。
大正時代の窓枠や外壁が残る保存棟にある、天井の高いヒストリックツインもおすすめ。
京都府京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245-2
☎︎075-229-9000 全213室
¥30,000〜(税サ別)※開業特別レート。
時期により変動あり。
取材・原文/坪田三千代