こんにちは小野アムスデン道子です。
娘と沖縄へのゆとり旅・その3です。海外で行きたい、いちばんの旅先と言えば…「ハワイ」をあげる人も多いのではないでしょうか。ハワイの名門ホテル「ハレクラニ」の上品なリゾート感にひたれるのが「ハレクラニ沖縄」。スパでロミロミを受けたり、沖縄ならではの三線教室に参加したりと、とびきりの思い出になるホテルステイでした。
那覇空港から車で約75分ほど、恩納村にある”天国にふさわしい館”「ハレクラニ沖縄」。87,000㎡もの敷地に、ブルーに浮かぶ蘭の花がアイコニックな「オーキッドプール」の左右に広がる宿泊棟とクラブラウンジのある棟、そして5室のみのヴィラ、すべての客室がオーシャンビューという贅沢なつくりです。
客室に案内された娘の第一声は「こんなインテリアの部屋に住みたい!」。「Seven Shades of White(7色の白)」という微妙に色調の違う白がコンセプトで、ハワイを感じさせるウッドシャッターを開けると真っ青な海を望むバルコニーがあります。
オーキッドプールの他にも、大人向けプールなど屋外だけでも4つ。さらに屋内ブールには温泉やジェットバスも。娘は部屋にあるトートバッグを持って、さっそくビーチへ。ハレクラニらしいデザインのビーチサンダルやバッグは、持ち帰りも可です。
その間に私は「スパハレクラニ」へ。ハワイと沖縄、それぞれの素材やヒーリングテクニックを使ったコースはどれも魅力的ですが、ハワイの伝統的なマッサージ、ロミロミを中心としたシグニチャートリートメント「VITALITY」を選択しました。
ハワイ島のオーガニックブランド「Ola」のオイルは体に優しく、手、腕、肘のほかグアバの木も使ったマッサージでリンパを流してくれて、体全体がほぐれました。
ビーチやプールでのアクティビティのほかに、沖縄のカルチャー体験もあり、娘の希望で三線教室に参加しました。恩納村観光協会の講師が教えてくれる本格的なレッスンが、無料!弦と指の位置を示す基本の記号を学んで、最後は沖縄民謡の「てぃんさぐの花」に挑戦。
先生の歌に合わせて弾けたのにはちょっと感動でした。素晴らしいリゾートとしての寛ぎに加えて、沖縄の思い出を心に刻める旅ができました。