朝からタイ料理、至福のスパ…日本にいながらにしてタイ旅行気分♪
「エキゾチックなアジアの国、タイに行きタイ!」。しかしこうも円安だと、かつてのお得イメージでの旅は難しいなあと思っている方に。2023年7月1日に大阪・難波に開業したばかりの「センタラグランドホテル大阪」が、タイのバンコクのホテルに泊まった気分が味わえておすすめです。
タイ国内で40ものホテルを展開する「センタラ ホテルズ&リゾーツ」の日本初進出になります。ホテルに入った瞬間からふんわり漂う異国の香りに、気持ちが上がります!
日本の規定に合わせつつ、タイのセンタラグランドホテルの香りを再現しているのだそう。全面ガラスのロビーが吹き抜けで天井が高い!広々していて日本離れした雰囲気です。
この階にあるオールデイレストラン「スアンプア」の入り口にはタイの三輪自動車トゥクトゥクが置かれています。
タイ料理を中心とした多国籍料理で、麺類をシェフが目の前で仕上げてくれて屋台のようなライブ感。朝食ブッフェにはタイ料理やたこ焼きなど大阪名物も並びます。
同じ階にシーフードレストラン、眺望のいい32階には熟成肉のステーキレストラン、隠れ扉の向こうにビールやカクテルをセルフでお手軽に楽しめるユニークなバー「オートマタ」も。最上階の33階には、フレンチの燻製料理を出すメインダイニングもあって選択肢が多いので、その日の気分で。
お部屋も窓が大きくて開放感があります。特に上層階からの眺めは最高。
26階〜31階のお部屋は、32階にあるクラブラウンジが使えます。朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルを眺望のいいお席で楽しめます。
タイといえばスパ大国。ここにも4階にセンタラオリジナルの「スパ・センバリー」があります。
タイ古式、ホットストーン、スクラブ、ハーバルボールなどいろんな手法を取り入れたメニューが豊富で、フットマッサージだけを気軽に受けられる(45分、1万4000円〜)スペースがあるのも嬉しいですね。マッサージに使う天然由来の成分を使ったタイのアロマオイルは本当にいい香りです。
背中・肩・首を中心としたトリートメント(60分、21,000円)を受けましたが、最初のフットマッサージの段階で、その柔らかく包み込むようなタッチに、技術の高さを感じました。都会のなかで寛ぎを満喫できるホテルでした。