HAPPY PLUS
https://ourage.jp/life/travel/342628/

奄美大島の空港近くに海の絶景リゾートホテルが!ここにしかない島料理に癒される「ティダムーン」滞在記/離島リトリート

くみくみ

くみくみ

美味しい食と酒を求めて、世界中どこでも旅するのが趣味。リゾート、ホテル、島、温泉、スパ、ホリスティックプログラムも大好き。OurAgeにて「エナジーチャージ美とりっぷ」を時々連載中。OurAgeの姉妹メディア、MyAgeでは医師への取材が多く、40代以上の素敵女医100名近くを抱えており、ウエルネス旅企画も手掛ける。

記事一覧を見る

世界自然遺産に選ばれ、注目を集める奄美大島。「ティダムーン」は海に面した高台からの絶景と、素材の力を生かした郷土料理が魅力のホテルです。

空港近くに素敵リゾートが集中する奄美大島の代表ホテルで、海の絶景に心和む

沖縄には離島含めて何10回と行ってるのに、なぜか行きそびれていた、奄美大島。この島に魅せられて毎年通っている旅ライターさんに素敵リゾートのリコメンドを聞いて、いざ!

 

奄美は、空港から30分圏内にいいリゾートホテルが点在していて、ごはんどころもそこそこあり、レンタカーがあればけっこう動きやすく、かつ沖縄よりほっこりのんびりしていて、和む島であることを発見!

 

中でもティダムーンは空港から車で7分と近く、東の海に面した高台に立つ、ランドマーク的存在。「太陽」を意味する島言葉「ティダ」と「月(ムーン)」という名前のとおり、太陽と月が刻々と動く様子を眺められるホテルです。

 

着いたときは、ピーカンではなかったけれど、ロビーは天井が高く、日差しが柔らかく入っていて、なんとなくアットホームで和やかな気配が漂っていました。

 

こちらがすごいのは、年々、施設をアップデートしていて、歩みを止めないところ。

 

 

ガーデンプールが全面改装され、太平洋と喜界島を180度望める広々としたデッキが新設されました。朝日を浴びながらのヨガや、海風を感じながらの昼寝も楽しめ、ここでウエディングをするカップルもいるそう。これは気持ちいい式になりますね。

もちろん、ヨガウエア、持っていきましたよ。

海岸線左奥には、パワースポット、三角の立神も見えます。

 

 

次々リニューアルされる部屋。アジア デザイン プライズ2024で、新しくできたスイートがアワードを受賞

スイートルームは人気で、この日は埋まっていたのですが、チェックイン前に見せていただきました。

 

オーシャンビューのスイート「ムーン」

オーシャンビューのスイート「ムーン」は66㎡。

日の出から、夕焼け~黄昏のマジックアワー、月明かりが海を照らす夜まで、ずーっとバスタブに入って海と空を眺めていたい!

 

JAXSON製のバスタブも、パウダールームも、みんな海に面していて気持ちいい!

 

 

オーシャンビューのスイート「縁(エン)」

オーシャンビューのスイート「縁(エン)」は、’22年にリニューアル。角部屋なので光が降り注ぎ、眺めも素晴らしいのです。その角にバスタブ! 開放感半端ないですね。

シンプルなデザインの部屋で、テレビを置いてないので、ゆったり時間を忘れて過ごせそう! ちなみにここは、アジア最大のデザイン賞であるアジア デザイン プライズ2024で、アワードを受賞したそう。

 

 

 

今回泊ったのは、新たに登場した、テラスにバスタブを設置した66㎡のオーシャンビューテラスバスの客室。

 

バルコニーがめっちゃ広いので、朝ヨガ、ここでやってみました。

終わって、入浴剤を入れて、朝日を眺めながらのバスタイムも最高です! サンセットには、バスタブに浸かりながらシャンパーニュで乾杯~! すっかりリラックスできました。

 

この部屋、ベッドが3つ、リビングもあるので、女子3人旅にも最適!

 

 

奄美の素材を生かした料理はコースも選べ、
オリジナルのメニューが人気。

そして、こちらは奄美大島の郷土料理をふんだんに取り入れた料理。素材の力を生かしたおいしさで評判です。

【奄美大島】おいしい島料理と海の絶景に癒される「ティダムーン」/離島リトリート

伊勢海老、もずくの天ぷら、油ぞうめん、ピーナッツ豆腐などを盛り込んだ、おもてなし料理「特別島御膳」。ほかに創作和食の「奄味コース」や、黒豚のしゃぶしゃぶなど。

 

ここが嬉しいのは、ランチもあって、これがまた奄美の素材をうまく生かしていて、ちょっとほかにないオリジナリティあふれるおいしさなのです。このパスタも島野菜を練りこんでいたり、病みつき感のある味わい!

 

奄美名物の鶏飯も、お出汁がきれいに澄んで深みがあり、トッピングもいろいろあって、品よく楽しいのでした。

 

創作和食には、あるときは伊勢エビなども登場!

黒糖焼酎もさまざま種類があって、合わせて楽しめます。

 

 

そしてすごいのはもうひとつ、本場の大島紬に触れられる、大島紬の美術館と資料館があるということ。貴重な大島紬が購入でき、職人さんの説明を聞けたりするのもいい機会です。(要予約)

 

この日は、支配人さんも大島紬でした。小物まで合わせて素敵です!

 

 

ガーデンプールからの夕景

ガーデンプールからの夕景も心に沁みます。喜界島を眺めて和むひととき。

ちなみにショップにも、満月の時と新月の時に作った塩や、クラフトビールから、大島紬のモチーフになった絵のシルクスクリーンなども売っていて、スタッフさんも和やか、これまたほっこりできます。

 

 

DATA
ティダムーン

住所:鹿児島県奄美市笠利町平1260
TEL:0997-63-0006
料金:オーシャンビュー¥36,040~、スイートルーム¥110,700~(ともに2名1室利用時の1泊1室料金、朝食付き)
イン15:00 アウト11:00
客室:全24室
アクセス:奄美空港から車で約10分(事前予約で送迎あり)

 

 

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

PR
<前の記事

<前の記事
第24回/京都祇園の新しいスモール ラグジュアリー ホテルThe Shinmonzenに、…

この連載の最新記事

奄美大島の空港近くに海の絶景リゾートホテルが!ここにしかない島料理に癒される「ティダムーン」滞在記/離島リトリート

第25回/奄美大島の空港近くに海の絶景リゾートホテルが!ここにしかない島料理に癒される「ティダムーン」滞在記/離島リトリート

京都祇園の新しいスモール ラグジュアリー ホテルThe Shinmonzenに、注目のジャン-ジョルジュのレストランがオープン!

第24回/京都祇園の新しいスモール ラグジュアリー ホテルThe Shinmonzenに、注目のジャン-ジョルジュのレストランがオープン!

今、京都で行くべきは、密かにアツい「裏京都」!ステイは人気のルーフトップ〝ガーデン〟がある穴場ホテル「Genji京都」

第23回/今、京都で行くべきは、密かにアツい「裏京都」!ステイは人気のルーフトップ〝ガーデン〟がある穴場ホテル「Genji京都」

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル