集英社「OurAge」×雑誌「eclat」スペシャル企画 /「eclat」(17年6月号)からご紹介します。
大人世代にとってサングラスは、目の保護にもUV対策にもなるアイテム。なのに、なんだか自信がもてない。そんな迷える大人のサングラス選びのお悩みにお答えします!
Trend 1
旬色コーデに合わせるなら、サングラスも
「ニュアンス色」
今季のファッションのトレンドは、エクリュやベージュ、ふんわりピンクなどの優しいカラー。そんな装いに合わせるべきは、フレームもレンズも心持ち薄めのグレーやピンク系の、ニュアンスのある柔らかカラーのサングラスです。全身の印象も優しくエレガントに見せてくれ、サングラス初心者でも取り入れやすい。「とりあえずの黒サングラス」だと怖く見えてしまう人にもおすすめです。
BOTTEGA VENETA
クリアなピンクグレーのウェリントン型。大きめなシェイプでありながら、ペールトーンを採用し軽やかに。
¥40,000/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(ボッテガ・ヴェネタ)
Trend 2
日本人にもかけやすい
小さめ&丸型
が充実!
今年一気に主流となったサングラストレンドは、ずばり「小さめ&丸型」。欧米人にしか似合わなそうな大ぶりサングラスはいかつく見えてしまうと敬遠していた人に朗報です。さらにブリッジが細めのメタルで、かつテンプルもすっきり細めのものを選べば女性らしく、大人も取り入れやすい。特に、四角い顔だちの人は印象をやわらげてくれておすすめです。
OLIVER PEOPLES
ブラックセル×ゴールドメタルのフレームはサイズ感が絶妙。
¥33,000/オリバーピープルズ 東京ギャラリー(オリバーピープルズ)
OLIVER GOLDSMITH
’50年代のデザインの復刻版。彫金が施されたフレ-ムにグリーンのレンズがおしゃれ。
¥41,000/コンティニュエ(オリバー ゴールドスミス)
次は上品さと遊び心を併せ持つ、大人向きのサングラスをご紹介。
Trend 3
品格と遊び心の両立が大人向き。
トーマス・マイヤー
に注目!
人と差をつけたいなら、一目置かれるブランドから。「ボッテガ・ヴェネタ」のクリエイティブデザイナーも務める、トーマス・マイヤーのコレクションなら、クリーンな世界観と上品な個性、ハイセンスなカラー使いが、エクラ世代にふさわしい。イーストコーストの落ち着いた雰囲気を醸し出すデザインは、余裕あるおしゃれを楽しみたい大人世代にぴったり。
tomas maier
日本人の肌になじみのいいべっ甲柄のセル×メタル。華奢なヒンジ部分がポイント。
¥42,000/コンティニュエ(トーマス・マイヤー)
オーソドックスなボストンシェイプに、カーキ×ライトブルーの配色。リムの顔側もブルーなのが技あり!
¥29,000/コンティニュエ(トーマス・マイヤー)
次回も今年のサングラスのトレンドをご紹介します。お楽しみに。
撮影/草間大輔(impress+/物) スタイリスト/室井由美子 取材・原文/大野智子