5月の中旬頃、バラが咲き誇る京成バラ園へ行きました。
園内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、数えきれないほどのバラたち。と同時に濃厚ないい香り。
思わず目を閉じて深呼吸・・・はあぁ・・・とっても癒されます。
ここ京成バラ園は1600品種1万株のバラを中心に、年間を通して四季折々の草花や樹木が楽しめるローズガーデンで、30000㎡ の園内には原種、オールドローズから最新品種まで植えられているそうです。
園内にはたくさんの種類のバラが咲いているのですが、今回は特に私が好きなものをいくつか紹介します。
ミミエデン。
外側がクリーム色で、中心にいくほど濃くなるピンクの花びらは、可憐のひとこと。
ひとつひとつの花は小ぶりなのですが、一枝にたわわに咲く姿は本当に可愛らしく、いつかわが家で育ててみたい品種のひとつです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ。
鮮やかなピンクのカップ咲きが魅力のバラ。
花びらが厚く、最後まで美しく咲く花もちのよいバラで、初心者が育てるのに向いている種類だそう。
塀やアーチなどに誘引しているのをよく見かけます。
アンティークレース。
その名の通りレースのように幾重にも重なった花びらが美しいバラ。
アプリコットから淡い緑へ変化する微妙な色が、とても好きな感じです。
一枝にたくさんの花を咲かせ、もちがいいのが特徴で、切り花としても人気があります。
ザ・ウェッジウッド・ローズ。
大輪の花が見事で、ピンクのグラデーションが美しいバラ。
爽やかなグレープフルーツのような香りに癒されます。
つるバラとして、壁やトレリスに絡ませやすい種類だそうです。
6月になり、早咲きの最盛期は過ぎましたが、これから遅咲きのバラが楽しめるようなので、興味のある方はぜひ本格的な夏が来る前に行ってみてくださいね。
園内にはバラの絡まるアーチや立柱がそこかしこにあって、とても見がいがあります。
こちらは、ある日のカジュアルランチです。
ささっと準備できる料理を用意して、友人とわが家でランチを楽しみました。
チーズとナッツを生ハムで巻いて丸めた前菜。
仕上げにブラックペッパーと、はちみつをかけて。
ベーコンとトマトのキッシュ。
オーブントースターであっという間に完成しちゃいます。
サーモンとクリームチーズの洋風寿司。
ごはんにバルサミコ酢を混ぜて酢飯を作っています。
おいしく楽しくいただきました。
ごちそうさま。
末森陽子
ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/
インスタグラム yoko_suemori