HAPPY PLUS
https://ourage.jp/mainichi_yojo/157245/

ドライフラワーと11月のテーブル

末森陽子

末森陽子

フードコーディネーター、フードアナリスト。
雑誌「LEE」の「100人隊」初代メンバーにして、その後トップブロガーとなり、10年間、人気を集める。2008年より自宅にて食と花を愉しむ「おもてなし会」を開催(会員数約550名)。身近な食材を使い、ちょっとした工夫でおもてなし風に見せることが得意。現在、様々な企業やメーカーのアンバサダーとしての活動やセミナー、レシピ開発、コラム執筆などで活躍中。

記事一覧を見る

フレッシュな花も好きですが、わが家では咲いた後の姿を楽しむドライフラワーを部屋のそこかしこに飾っています。
今回はどんな風にインテリアに取り込んでいるかを紹介しますね。


キッチンの壁に小さく束ねたドライフラワー。
ユーカリの葉、ヤシャブシなどフレッシュな状態から吊り下げて飾り、自然とキレイなドライになりました。あまり手を加えず、ナチュラルな雰囲気が気に入っています。


リビングの棚にはアンティーク風の額とドライのスワッグを。
オフホワイトの額と、紫陽花や小花をまとめたスワッグの色合いが合っていて、温かみのあるスペースになったような気がします。


同じくリビングにあるカップボードには、リースとアナベル(紫陽花)。
すっかりセピア色になったリースですが、こちらもフレッシュな花材を使って作ったものが時間を経てドライになりました。生き生きとしたグリーンや花の色も素敵ですが、こんな風に時と共に色あせ、落ち着いた様もとても好きです。


ダイニングの壁にはマルシェカゴとリースを組み合わせて。
私はフックを集めるのが趣味なので、部屋の至る場所に取り付け、こんな風に様々なものをかけて楽しんでいます。マルシェカゴは実際に使っているもので、必要な時にさっと取り出せるよう、見せる収納も兼ねています。


玄関にある下駄箱の上にはアフリカ原産のプロテアをアルミのピッチャーに入れて。大ぶりな花はドライになっても存在感抜群!
お客さまが訪れることの多いわが家で、一番最初に目にする場所に飾っています。


同じく玄関を入ってすぐのスペースに古道具のつづらを置き、その上に去年束ねたスワッグを飾りました。

冬にはLEDライトを灯し、外から帰ってくる家族を温かな光で迎えています。
寒い時期になると、こんなきらきらとした明かりにほっと癒されますね。

さてこちらは11月のテーブルです。

深い紫色のテーブルクロスとお料理を合わせました。


タコとセロリと大麦のサラダ。
大麦のぷちぷちとした食感が楽しい。
柚子胡椒をぴりっと効かせて大人味に仕上げます。


ラムチョップとローズマリーをグリルし、かぼちゃとペコロスを添えて。


炊き上げたトマトリゾットにアボカドを混ぜ込み、チーズをたっぷりトッピングしていただきます。


苺本来の甘さを生かしたミルクプリン。
家族が大好きなデザートです。

 

末森陽子

ブログ 「la fleur ラ・フルール」 http://lafleury.exblog.jp/

インスタグラム yoko_suemori

MyAge

大人のからだバイブル vol.2 「痛み知らずの体になる!」

OurAgeの人気記事が1テーマムックに!
何度も読み返せる保存版OurAgeです。

MyAge
試し読み Amazon Kobo 7net

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

まさか本当に誕生するなんて! リライズ改め「ブローネ ナチュリラ」に、待望の「ダークブラウン」が登場

まさか本当に誕生するなんて! リライズ改め「ブローネ ナチュリラ」に、待望の「ダークブラウン」が登場

supported by 花王
<前の記事

<前の記事
第43回/花束の贈りものと近頃の娘弁当

次の記事>

次の記事>
第45回/スワッグと少し早めのクリスマステーブル

この連載の最新記事

自分に贈る花と両親が来た日のテーブル

第123回/自分に贈る花と両親が来た日のテーブル

母の日の花束と娘が作ってくれたごはん

第122回/母の日の花束と娘が作ってくれたごはん

バスケットアレンジメントと庭ブランチ

第121回/バスケットアレンジメントと庭ブランチ

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル