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林 秀靜さんの【運がUPする「おそうじ風水」】とは?

林 秀靜

林 秀靜

中国命理学研究家。10代のころより東西の占術全般を学ぶ。1992年より台湾や香港の老師に教えを仰ぐ。風水学をはじめ、中国相法、八字、紫微斗数など幅広く修得し、1998年に独立。2008年、株式会社桂香を設立。2013年より3年間台湾に留学、さらに風水と紫微斗数を大師より学ぶ。執筆、講演、鑑定、企業コンサルタントなどを精力的にこなし、テレビ、雑誌、ネット等で活躍中。著書に『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』『やくよけ風水』(PHP研究所)、『おはらい風水』(泉書房)など多数。

HP www.lin-sunlight-fengshui.com

ブログ  林秀靜之天天風水 http://linsunlight.blog.fc2.com/

 

こんにちは、ミーナです。暮れも押し迫り、いよいよ大そうじに取り掛からなくちゃ、と思っている人も多いはず。そんな時、ちょっと気になるのが「おそうじ風水」なるもの。そうじで運気がUP!するヒント、ぜひ知りたいですよね。新たに始まるシリーズ『願いをかなえる「おそうじ風水」』を参考にして、素晴らしい2016年になりますように!

 

 

 

運がUPする「おそうじ風水」

運が確実にUP! 幸せになれる「おそうじ風水」とは?

 

 

 

はじめに

 

こちらを読まれる方に、風水について少しだけ知っておいてほしいことがあります。というのは、風水の意味そのものを知らない人も多く、また、「おそうじ風水ってあるの?」と、聞かれることもあるからです。

 

ではいったい、風水とは、何でしょうか?
現代では、風水はおまじないの一種のように思われていますが、これは誤った認識です。中国で生まれた風水の本来の意味は、地の気の旺盛な土地を選ぶ技術のことを指します。古来、中国人は、地の気の旺盛な土地を求めました。なぜなら、地の気の旺盛な土地では、人も草木も動物も元気になり富み栄えるということを古代の人は知っていたからです。

 

風水に関する記述は、中国の晋時代、郭璞(かくはく)(紀元276〜324年)の著作と伝えられる『葬書』の中に見ることができます。「気は風に乗じて散じ、水に界すれば止まる。古人はこれを聚めて散ぜしめず、これを行いて止めるあり。故にこれを風水と謂う」(大地の気は、風に乗れば散り、水にくぎられればとどまる性質がある。古人は、大地の気を集めて散じないようにし、水でくぎりとどめた。ゆえにこれを風水という)古人が、大地の気が「風」に吹き飛ばされないように集め、「水」にとどめて、運が栄えるようにした。これが、風水という言葉の語源です。

 

風水をみる方法は、大きく2つの分野に分かれます。「 巒頭(ら んとう)」と「理気(りき」です。「巒頭」は、主に土地や建物の外形から風水の良し悪しを判断します。「理気」は、主に方位を測り、気の流れや地磁気の作用を判断します。現代の風水師は、巒頭と理気の両方をみる人が多くなりました。

 

それから、全体から感じられる雰囲気も風水師は判断します。例えば、ある土地へ行ったとき、そこに居ると目に見えないパワーを感じるかどうか。あるいは、建物内に入ったときに感じる雰囲気が清涼なものかどうか。一般に、いきいきとした感じ、すがすがしい、爽やか、温かい、輝いている、穏かな、包まれるような、湯船に浸かっているような感じがする、良い気分・楽しい気分になる、などがあれば良い風水の土地や家屋です。これらは、おおまかな風水についての説明であり、具体的な判断方法、流派はたくさんあります。つまり、風水は、中国の長い歴史の中で発展、熟成した選地術の集大成なのです。

 

 

そのような理由で、普通に考えても、一般の人が本物の技術をすぐに使うのは難しいことなのです。でも、風水師に良い土地を見つけてもらったり、風水の良い住宅に引っ越ししたりしようとすると、お金も時間もかかり大変なことです。しかも現代はインスタント風水が大流行です。そのような中、「もし、風水が良い気に満ちた住環境になるように整えることであるならば、私たちひとりひとりが率先して住居のおそうじをすれば、運は必ず良くなるはず!」と思うようになりました。というのも、著者自身が、おそうじをするとすぐに効果があらわれるのを、10年以上前より実感していたからです。

 

 

おそうじ風水イメージ図

 

 

例えば、「良い人の縁を得たいな!」と思ったときには、玄関のそうじを徹底的にするのです。要らないものをかたづけて玄関の空間を広く保ち、玄関の内外の掃きそうじをしたあと、ドアや壁、靴箱の汚れをきれいに拭き取り、たたきを水拭きしてピカピカにするのです。そうすると、必ず1週間経たずして良い仕事や人の縁が舞い込んできます。

 

「最近ついてないな……ふぅ〜」と思ったら、気持ちを切り替えて自分自身の最も小さなフィールド=住居をかたづけて、汚れているところを無心になってそうじします。心がけが変わるためなのか、それとも住居の気が清潔でキレイになるためなのか、とにかく運は確実に良くなるのです。実際、成功している人の家へ行くと、例外なく、そうじが行き届き、きれいにかたづいています。逆に、不幸な人の家へ行くと、暗く感じられたり、中の空気が淀んでいたりします。

 

著者の風水経験も増えるにつれて「それならこまめにおそうじをして、換気をして、明るく楽しい住環境をつくるようにすれば、運は確実に上昇するはず!」といっそう考えるようになりました。そして、住環境を良くするおそうじ風水を提案してから、多くの人たちから、運が良くなった、お金が入った、良縁に恵まれたなどの結果報告がたくさん寄せられるようになりました。「他の風水では効果がでなかったのに、おそうじするだけでこんなに効果が上がるなんて!」という驚きの声もありました。

 

ハウスクリーニングの専門家である西島勝治さんの協力を得て、きれいになるとっておきのおそうじ方法を紹介するだけでなく、風水的な視点から、随所に風水の知恵もちりばめてあります。どうかそれもあわせて読み取っていただき、より良き人生をつくっていただければと思います。

 

より多くの人がご自身の幸せを、たくさんかなえることを心からお祈りしています。

 

 

林 秀靜

 

 

 

イラスト/MINT JULEP

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