運がUPする「おそうじ風水」
PART2
願いをかなえるおそうじ術
仕事で成功する! 健康な暮らしを満喫する!
あなたなりの幸せな未来を描いて、おそうじをしてみませんか?
願いごとにおそうじのツボを紹介します。
ステキなパートナーと出会いたいときの3つのポイント
古いパジャマや下着を捨てる
好きな人がいると、毎日がときめいて楽しく感じられるものです。最近、心にときめきを感じていないという人は、自分の寝具や下着を見直してみてください。何年も前から着古しているパジャマや下着がありませんか? 糸がほつれていても、まだ着られるから大丈夫と思っていませんか? 「誰にも見られてないから、別にいいや」という潜在的な意識が、ステキなパートナーとの出会い運を妨げているようです。
自分の過去の姿を表す古い服は、潔く捨てましょう。捨てる目安は、3年以上着ていないもの、忘れたい思い出が詰まっているもの、好みではないいただきものなど。着ていても楽しくないものは、諦めの気持ちや淀んだ気がたまりやすくなります。陰の気がたまり、あなたの魅力を低下させてしまいます。潔く捨てるようにしましょう。
肌に直接触れる下着、そして睡眠時間に着用する寝具は、いつも清潔なものを身につけてください。清潔感のある下着やパジャマに替えることで、気分も新鮮に切り替わり、あなたの魅力が引き出されます。もちろん肌や髪、ツメなどのお手入れを怠らず、自分自身をきれいに磨いて、運の上昇につなげましょう。
不要な紙類を捨てる
家の中には不要な紙類がたくさんあるはずです。新聞紙やチラシ、年賀状や手紙、昔の手帳などもあるでしょう。毎日たまる新聞紙やチラシは、必要な部分だけ切り取って、残りは定期的に捨てる習慣をつけましょう。年賀状は2年以上経ったものは捨てます。手紙やはがきは大きな封筒に入れておき、季節が変わったら処分します。
また、昔の恋人からもらった手紙や写真、思い出深いノートや書籍、雑誌などがあれば、すぐに処分するべきです。なかなか捨てられないということは、過去に対して整理がついたつもりでいても、どこかで執着心が残っている心のあらわれ。これらを取り除かないかぎり、新しい出会いはやってきません。捨てる勇気がなかった手紙も、思い切って捨ててみると、案外、平気なもので、前向きな気持ちになれたという方もたくさんいます。
ただし、気に入った絵はがきや良い思い出が詰まった手帳などは、収納する場所を決めて保存を。暗い気持ちのときに取り出して見て、気持ちが癒されたり、元気が出たりするものは、運気を上げるサポート役として重要なので、大切に保管しましょう。
ベッドまわりの汚れを落とす
気の入口である玄関や利用頻度の高いトイレと同様に、寝室は重要な場と風水では考えます。一日の中で長い時間を過ごす場所であり、安眠こそが明日への英気を養うからです。安眠ができないかぎり、どんな幸運もつかむことはできません。ベッド本体やそのまわりを清潔に保ち、安眠しやすい状態を保つことが、幸運への第一歩です。誰からも好かれる魅力を養うため、質の良い睡眠が大切です。
具体的なおそうじの方法としては、肌に触れる枕カバーやシーツ、ベッドカバーは、1週間に1回など、定期的に洗濯をして清潔に保つことです。見た目に分からなくても、寝ている間は自分が思う以上に汗をかいているものです。
また、ベッドのマットレスも忘れずに。大きくて重量もあるので、クリーニング専門業者でないかぎり、洗濯は困難なもの。清潔を保つためには、こまめに掃除機で、ホコリや髪の毛をとります。マットレスは湿気がたまりやすいので、寝室の換気をこまめにし、なるべく日光に当てて乾かします。お日さまに当てると、除菌効果があるので、ベッドが長持ちします。また、陽の気を吸い上げられるので吉です。
イラスト/MINT JULEP
次回は、パートナーとうまくやっていきたいときにおすすめの「おそうじ風水」をご紹介します。