運がUPする「おそうじ風水」
PART2
願いをかなえるおそうじ術
恋愛がうまくいく! 仕事で成功する! 健康な暮らしを満喫する!
あなたなりの幸せな未来を描いて、おそうじをしてみませんか?
願いごとにおそうじのツボを紹介します。
社会的に認められたい!
表札の汚れを落とす
玄関は、良い気が外から舞い込む入口となるため、風水上、最も大切なところです。
内側はもちろん、外からの邪気を寄せつけず、社会的に周囲から認められるには外側もきれいにすることを忘れてはいけません。枯れ葉や石、ガラクタなどをかたづけ、雑草などを取り除きます。なかでも家人の名前が書かれた表札はピカピカにしておきましょう。対外的な人間関係を円満にする運気が宿り、公共的な仕事運を助けます。
そこで表札の手入れです。表札の汚れ度合いは、家の立地環境によって異なります。とくに汚れやすいのは、車の通りが多い幹線道路に面している家。排気ガスとホコリが混ざり合い、粘着性の汚れがこびりつきやすくなります。マンションの高層階も、排気ガスが舞い上がるせいで、汚れがこびりつきやすいようです。ホコリなどの乾燥した汚れなら、から拭きかブラシなどでとれば充分。
しつこい汚れは、中性洗剤を薄めたぬるま湯をクロスに浸して水拭きします。それでも落ちない場合は、クリームクレンザーをぬるま湯で溶き、やさしくなでるように拭き取ってください。ただし、木材や石材、コーティングされた素材には不向きです。素材に合わせてお手入れを。
上司に引き立てられたい
西北の方位をきれいにしましょう!
西北の方位は風水でみると、王、社長、夫、権威、地位を表すとされています。つまり家の中の、西北のあたる部分にホコリやゴミがたまって汚れていたり、乱雑にものが散らかっていると、自分より目上の人から引き立てられません。上司や所属している組織のトップなど、自分よりも地位の高い人に引き立てられたいときは、積極的に西北の方位をそうじしてください。
西北が寝室ならば、長い間洗っていなかったベッドのシーツやカーテンを洗ってみる、浴室なら気合いを入れてカビ取りをしてみる、キッチンならばしつこい油汚れを落とすなど、普段、手をつけていなかった部分のそうじに挑戦してみるのも一案です。
また、龍の置物を飾るとさらに吉相です。中国では、龍は皇帝を象徴する神獣なので、目上の人から守ってもらえる運気が高まります。龍は東の方位か、家の中から玄関の扉に向かって左側の「青龍位」の位置に置きましょう。この方位が龍の定位置とされているからです。龍は水を好むため、置物の前には小さな盃に水を入れておきます。盃の水はときどき交換して、龍を大切に扱ってあげましょう。
次回は、金運をアップさせたいときにおすすめの「おそうじ風水」をご紹介します。