運がUPする「おそうじ風水」
PART2
願いをかなえるおそうじ術
恋愛がうまくいく! 仕事で成功する! 健康な暮らしを満喫する!
あなたなりの幸せな未来を描いて、おそうじをしてみませんか?
願いごとにおそうじのツボを紹介します。
疲れをとる
地の気を得て、活動力を高める
生命の活動力が低下し、疲れやすい身体になっている人は、家の中が全体的に散らかって、汚れがたまりがちです。活動力の元となる地の気を、スムーズに受け取りやすくするため、床のそうじをしましょう。
床がカーペットの場合は、ホコリがたまりやすい難点があります。専門業者のリサーチによるとカーペットの場合、ウエットな汚れは1割、9割が乾燥している汚れ。つまり掃除機で約9割の汚れがとれるのです。覚えておきたいのは、カーペットの床から約30㎝の高さまでは0・05ミクロン以下の粉塵が舞っているということ。どんな掃除機でも取りきれないほど、細かいホコリといわれています。
フローリングの場合、そうじをするときは、はじめに、ホコリや細かい砂、髪の毛などを掃除機で吸い取ります。フローリングを傷つける原因になるので、フローリングの継ぎ目にそって掃除機をかけます。掃除機で取れない汚れは、固く絞った雑巾で水拭きをします。ただし、一般的にフローリングは水に弱い材質。つなぎ目の合板に水分が入ると、浸透した水分が木材や接着剤を傷める危険があるので、注意が必要。最後は乾いたクロスで全体をから拭きすると、フローリングにツヤが出てきます。このようにそうじをしてきれいにします。
また、雑誌や本、洋服、バッグ、その他の小物などを床に置きっぱなしにしていると、良くない気がたまります。不要なものは処分し、必要なものは決められた場所にきちんとしまいます。床面をすっきり広々と保つことで、明日への英気を養うことができます。また、質の高い睡眠がとれるように、清潔な寝具を使い、ベッドの枕元や足元に鏡は置かないようににしてください。
さらに、太陽光が射し込まない家は、住んでいる人の体力を低下させ、疲れがとれにくい体質に導かれてしまいます。物理的に太陽光を取り込むのが困難な場合もありますが、なるべく室内にいても太陽光が入るようにしましょう。部屋に太陽光が入らない場合は、白色の明るい間接照明を取り付ければ、陽の気を集めて元気が出ます。
イラスト/MINT JULEP
次回は、幸運をもたらしてくれる人と出会いたいときにおすすめの「おそうじ風水」をご紹介します。