強風、豪雨、20度以上、雪の予報など
毎日天候、気候がコロコロ変わるうえ、
花粉、大気汚染の影響もあり
体調を崩されている方も多いですね。
今年は、3人に1人の子供が
花粉症を発症しているとか…
大人も含め、まだ自分では
気付いていない『隠れ花粉症』は
もっと大勢いるとききました。
たかが花粉症ではなく辛い深刻な問題、
今や誰もがなりえる国民の病です。
症状が起きている時に、
何か考慮されるような優しい社会で
あって欲しいと願ってしまいます。
今日の毎日YOJOは、
自分は花粉症ではないと思っている
『隠れ花粉症』について
お話ししたいと思います。
身体のケアをさせて頂いている者として
最近、多くの訴えられる声に
下記の症状を耳にします。
1、皮膚のトラブル
(顔、目、口などが赤くなり、腫れる)
2、耳や喉の違和感・痒み
3、鼻や目の奥のツーンとする痛み
4、明け方に起こる気管支の苦しさ、咳
5、風邪や発熱前に起こる節々の痛みやだるさ
6、全身疲労感
鼻水や鼻つまりなどいわゆる花粉症として
多く聞かれる症状ではなく、
花粉症になったことがない方からの声が
多く聞かれます。
上記のような症状はありませんか?
それは、もしかしたら
『隠れ花粉症』かもしれません。
花粉が肌について起こる花粉症皮膚炎や
花粉が少しずつ体の中に蓄積されて起こる
大人の気管支喘息のほか、
アレルギーによる全身疲労感・倦怠感・
関節の痛みなどの症状も起こります。
自分の体を知るうえで
医療機関でのアレルギー検査を受けることを
おすすめします。
アレルギー検査は血液検査でわかります。
自分が何かのアレルギーがあるかを知ることが
予防や改善につながります。
今までは、何も起きていなくても
加齢と共に突然にアレルギーを発症したり
また逆にアレルギーが改善する事もあります。
花粉だけではなく、PM2.5などによる
大気汚染もプラスされた結果、アレルギーを
引き起こしたりもするので、
予防としては、アレルギーを引き起こすものを
出来るだけ身体の中に取り込まないように、
外出する時はマスクをすることや
寝ている時には、マスクやネックウォ―マー、
バンダナなどで口や鼻を覆うなどする事も
予防として大切な事ですね。
花粉症の予防としてヨーグルト(乳酸菌)が
良いということはよく取り上げられていますが、
玉ねぎも効果があるとか・・・
玉ねぎに含まれるケルセチンは
ポリフェノールの中で最強といわれる
抗酸化作用をもち、鼻の粘膜で起こる
ヒスタミンの放出を抑えて、炎症を防ぐ
ことができると言われているそうです。
その中でも玉ねぎの皮には、
玉ねぎの実の部分の30倍のケセルチンが
含まれるそうで、TVでも玉ねぎの
皮茶の作り方を紹介していました。
水洗いしたタマネギ3個分の皮を
500ccの水と一緒に鍋に入れ
弱火で5分程煮て飲むと良いそうです。
まだ、試してみていませんが、
辛い症状が改善されるのなら
お味噌汁・スープなどお料理のだし汁に
玉ねぎの皮を利用すると摂取しやすく
手軽で良いかも知れませんね。
花粉症などの予防対策は
TVや雑誌などで多くとりあげられているので
自分が継続しやすいものを見つけて
「毎日YOJO」の仲間入りができると良いですね。
免疫力をアップさせることは、予防として
健康な身体作りには大切なことです。
では、笑顔で元気に素敵な毎日YOJOを~♪