こんにちは、小暮美奈子です。「これだ〜〜〜!」と思える化粧品に出会っちゃいました。
アイシャドウやアイライン、つけマツゲなどとは縁遠い私ですが(なにせ似合わない! とはいっても好奇心はあるので今まで何度もトライしましたよ。で結果、時間の無駄、お金の無駄、ということに相成りました。トホ)、スキンケアには割と興味があります。つやつやピカピカのお肌の人に会うと、心底うらやましい! 美人とかブサイクとかを通り越すチカラが「つやぴか肌」の人には絶対あると思うんです。
仕事柄、たまに化粧品のサンプルを頂くので、かなりリッチなクリームを使った事もあるし、エステに通ってみた事もありました。でも感激する程のうれしい変化というのは今までにあまり実感した事が無いのが正直なところ。
私の肌がすごく敏感肌とか、何か問題を抱えていたらそういう変化がわかりやすいのかもしれないけど、極々フツー肌なので「まぁこんな感じ?」と日々過ごしてきました。
そんな中、先日「shiro」というナチュラル系の化粧品の発表会に行く機会があり、出会ってしまったんですよ。「これだ〜〜〜!」と思える化粧品に。
なんと自然の素材、それも食べられるものをベースに作られたユニークな化粧品。たとえば、酒かす化粧水とか、がごめ昆布美容液とか!!
「えっ、なに、どんなの〜?」とサンプルに近づくと、健康美人のつやぴかお嬢さんが説明してくれ、試す事ができました。
すっかり気に入ってしまい、今は色々お試し中です。
先ず、ごまクレンジングオイル。ごまの香りの中、肌に負担無くスッキリ、メイクが落ちて、洗い流すと肌がスベスベになるような気配。
次はがごめ昆布石けんで洗顔。固形の石けんなので、私は泡立てネットを使用します。キメの細かい泡がぷわんぷわんできます。
タオルドライしたら酒かす化粧水をパシャパシャっと。酒かすの香り(甘酒の香り)がやさしく、幸せな気分にしてくれるのが不思議。酒かすだから少しベタベタするかな?と思っていたら、さっぱりとした使い心地。それでいてしっとり潤う感じもする優秀な化粧水です。
そして次にがごめ昆布美容液をつけます。トロッとしていて、なるほど昆布っぽい。でも臭みは無いです。一回2プッシュをハンドプレスしながら2度づけするのがおススメだそうで、やっております。
最後に酒かすフェイスクリーム。このクリームの容器が使いやすくて気に入りました。ポンプ式で底から上がって来るので、最後までキレイに使えそうです。
「shiro」のスキンケアプロダクツは、ごま、酒かす、がごめ昆布の他にアマニ油、あずき、アイスプラント、ルバーブ、オリーブ、ゆず、オートミール、サボテン、アロエなど「へえ〜」と唸るような食材が使われています。それもほぼ日本で探してきた素材だそう。
「shiro」はもともと北海道で入浴剤などの化粧の企画、開発、製造を行っていたローレルという会社で、「無印良品」や「Franc Franc」などのOEMを手がけていて、開発を進めるうちに「自分たちが一番使いたいものを作りたい」と、自社ブランド「LAUREL」を2009年に立ち上げ、2015年にブランド名を「shiro」に変えたとのこと。
身近な日本の素材(酒かす、がごめ昆布、アマニ油、あずき、etc)の良さをシンプルに最大限引き出し、それらを多くの人に知ってもらいたいと日本のみならず、世界を視野に挑戦中。
※既に今年(2016年10月)ロンドンのキングスロードにも海外初の直営店をオープンしてなかなか人気だそうです!
なぜ酒かすなどの素材に注目したかというと、身近な北海道や日本全国に美味しい食材が豊富にあり、規格外で捨てられてしまうものもあることを知り、それら
私的には、安全かつやさしい使い心地で肌にとてもイイ感じ+パッケージデザインもシンプルで気にならないのでポイント高いけど、さらに価格がお手ごろなのも本当にうれしいところ。その点をお聞きしたら、工場とラボを持っているし、物流やお店の運営など全てを自社で行っているから、とのことでした。そうかぁ、なるほど、なるほど〜〜〜。
「shiro 」のお店は各地にありますのでHPでご確認くださいね。
さて今回は「shiro」のスキンケアプロダクツを主にご紹介しました。
次回は来年2月に発売予定のネイルカラーやチークなど新商品についてお知らせしますね、お楽しみに!!