*編集部より* 先日、OurAge・おでかけ女史組にて「星野リゾート 界 鬼怒川」の宿泊体験レポーターを募集いたしました。数多くのご応募をいただきありがとうございました! 厳正なる選考の結果、清水智子さん(東京都在住)がレポーターに当選され、早速宿泊していただきました。 (残念ながら選に漏れてしまった方も、秋に応募のチャンスがありますのでどうぞお楽しみに!) さて、清水さんのおでかけの様子は? とても臨場感のある、楽しい体験レポートをご覧ください!
宿泊体験先は『星野リゾート 界 鬼怒川』
この度、宿泊体験レポーターに選んでいただき「星野リゾート 界 鬼怒川」へ行って参りました。 古くは江戸時代からある温泉で、“東京の奥座敷”と呼ばれている有名な鬼怒川温泉ですが、恥ずかしながら今まで行ったことがなく、小学生の修学旅行で日光へ行ったのが唯一の北関東かもしれません。
行き方を調べていて意外だったのは、浅草から特急に乗って2時間で着いてしまうというアクセスの良さ。
もちろん、乗り換えなし!今回一緒に旅をしたのは、20年来のママ友なので、2時間なんてお喋りしていたらあっという間の時間でした。 今年は特に寒暖の差が激しく4月に入っても冬コートが手放せないくらいの寒さだったので、天候が心配でしたが、旅行当日は嬉しい暖かさで、春コートを纏い軽快に徒歩で鬼怒川温泉駅から宿へ向かいました。 さすが温泉の町。 鬼怒川を挟んで両川岸にずらっと温泉宿&ホテルが並んでいます。 わくわくしながら小道を歩いていくと、迎えてくれたのは“スロープカー”。 予想もしていなかったので、テンション上がりっぱなしです♪ さすが星野リゾート!日常を忘れるスペシャル感が素敵です♡ まるでアトラクションのような全面ガラス張りのスロープカーに乗り、エントランスへ。
さぁ、非日常の始まりです
ウェルカムドリンクは、繊細な花柄の益子焼に入った近隣農園のりんごのジュース。 自然な甘みにほっとします。 ロビーの横には、“トラベルライブラリー”があり、コーヒーやハーブティーを飲みながら中庭を眺め、益子焼のギャラリーを見たり、季節の花を愛でたり静かな時を過ごせます。 宿の方曰く、先週まで氷点下の日もあったりして、実は桜はまだつぼみでした(泣) (因みに、中庭は秋の紅葉シーズンもとっても美しいそうです) お部屋は、“とちぎ民藝の間”として、益子焼、黒羽藍染、大谷石、鹿沼組子などの栃木民藝が随所にあしらわれている露天風呂付の和室で、界オリジナルマットレス「ふわくもスリープ」のベット、栃木県のみで採掘される“大谷石”を敷き詰めたおしゃれなテラスもついていました♪ とても落ち着けるお部屋なので、さっそくお友達とソファでまったり。 (トラベルライブラリーのカフェコーナーのドリンク・お菓子はお部屋にお持ち帰りOkです) ナチュラルに拘ったアメニティーも充実しています。お持ち帰りOK星野リゾート専用ふろしきも可愛い~ 今回のレポーターに選ばれた副賞の「花王製品おでかけセット」が旅行出発前に届いたので、温泉に入った後SOFINA GRACEシリーズで美肌になろう♡と思い持ってきました! ストレスや疲れをいっぱい感じている私たちにピッタリ~~とお友達も喜んでくれました。
春らしさ溢れる和のアフタヌーンティー
15時30分から、今回の宿泊の目玉のひとつ♡ 益子焼の器と、鹿沼木工のアフタヌーンティースタンドで春を感じる『和フタヌーンティー』スタート! ドリンクは、爽やかな香りと優しい味わいが特徴、栃木県産の茶葉を使用した“ほうじ紅茶”です。 1段目:鱒の黄身寿司、湯波味噌のタルト、さくらジャムとフォアグラのオープンサンド 2段目:芋とメープルシロップの蒸しパン・こしあんとコクリームホイップ添え 3段目:抹茶のマカロン、ごろごろ苺ソース&コクリームホイップ添え 一口サイズの手の込んだお菓子たち。見て楽しく、食べて感動~♡ すっきりとしたお茶と、とても合います。 私のお気に入りは、湯波味噌のタルト♡隠し味のゆずがきいていて、またぜひ食べたいお味です♪
満開の桜を愛でる花見露天
ディナー予約まで時間があったので、大浴場の露天風呂を堪能することに・・・ 平日だったおかげで、お風呂は私たち二人っきりの貸し切り状態。 アルカリ性の単純泉は体に優しく、長湯をしていても疲れないので、お喋りも楽しみつつ日ごろの疲れを癒せました。 桜が満開だったら、こんな感じなのでしょう~(こちらの写真HPより拝借) お風呂から出たら、ご当地の地酒や、アイスキャンディー、黒豆茶や地酒がいただける嬉しいサービスがありました。 もちろん益子焼の御猪口でいただきます。 温泉で癒され、アイスキャンディーで涼んで、日本酒を飲みながらマッサージチェアーに癒されるという 素晴らしい癒しのローテーションエンドレス!お友達と極楽だね~と存分に満喫♡ さあ、いよいよお楽しみのディナーへ。後編へ続きます。