第57回ワシントン.D.C.桜祭りに行って来ました。
ワシントン.D.C.二年ぶりに友人2人と一緒に訪れました。
Sakura Matsuri-Japanese Street Festival
世界的に有名なポトマック河畔の桜の開花に合わせてワシントンDC日米協会(Japan-America Society of Washington DC)が1961年から開催しています。
今年は3月が満開で残念ながら桜はほとんどありませんでした。
桜祭りは日本文化をテーマにした展示・体験イベントです。
14万人もの人がおとずれることもあるそうです。
ワシントンDCポトマック河畔の桜は1912年に日本から寄贈されたもので、100年以上にわたって日米友好の架け橋となり、文化交流を通じた日米コミュニケーションの機会を提供しています。
毎年4月には桜の開花を祝うNational Blossom Festival(NCBF/全米桜祭)が3週間にわたって行われ、クライマックスとなるのが最終日前日に行われる華やかなパレードと日本文化を紹介するSakura-Japanese Street Festivalです。
2017年4月8日(土)10:30am〜6:00pm
場所:Capital Riverfront Neighborhood, M Street and
New Jersey Ave,SE(地下鉄Navy Yard –BallPark(Green Line)
前日は日米協会の方にレセプションにお招きいただきました。
NCSS 2017 CHERRY BLOSSOM Grand Ball
~with SUSHI RECEPTION
ホテルで開催されたパーティは盛大でたくさんの方がいらして驚きました。
全米各州から選ばれた美しいCherry Blossom Princessが参加していました。
Junior Cherry Blossom Princessもとても可愛らしかったです。
昨年クイーンに輝いたのはこのお二人!
2016~2017年のアメリカのCherry Blossom QueenはRachel Bohnさん
日本の桜の女王 下野侑紀さん(公益法人日本さくらの会で二年に一度公募で選ばれる)和服がとてもお似合いで英語が堪能の大学生でした。
桜の植樹など桜を通して日米文化交流の架け橋になるお仕事をされて素晴しいと思いました。
パーティにはカナダのトロント出身の落語家の桂三輝(かつらさんしゃいん)さんもいらしていました。
パーティで桜のプリンセスはお父様かボーイフレンドにエスコートされて登場して来ます。
その演出はアメリカらしくとても素敵でした。そしてその中から女王が選ばれますがそれは壇上の大きなルーレットをまわして決まるのです。
それがとてもユニークで面白かったです。
新女王はSamantha Ilsen さんに決まりました。
生バンドの演奏、ディスコタイムなども盛り上がりました。
8日の桜祭りの入場料は10ドル(12歳以下は無料)で家族での参加も大歓迎です。お祭りでは日本食の売店、ビアガーデン、日本美術や文化に関する展示、日本製品の販売など様々な催しが行われます。また4つのステージでは伝統的な音楽、ダンス、武道のパフォーマンスに加え、現在日本で人気のある音楽やダンスも行われます。
桜祭りは華やかでとても素晴しく日本から植村花菜さん、Jr.EXILEも登場しました。
日米協会のも皆様のおかげさまで素敵なパーティにお招きいただいて8日の大きな桜祭りを楽しみました。
日本企業の協賛も大きな力となっています。
日米の架け橋と成る桜のイベントにとてもたくさんの人々が訪れているのは素晴しいことだと思いました。
皆様も是非桜祭りにいらしてくださいね。
この素敵なイベントがずっと続くことを祈っています。
日米協会の皆様お世話になりましてありがとうございました。とても素敵なひとときでした。
桜祭り実行委員会
http://www.sakuramatsuri.org/japanese/
公益法人 さくらの会
http://www.sakuranokai.or.jp