今回は、私が住んでいる広島県東部「福山市」の駅前のお店や夏の風物詩を紹介したいと思います。
まずは、こちら。
我が町を代表する老舗喫茶といえば・・・の「ルナ」。
市内に数店舗あるのですが、この度は、福山駅から程近い元町店へ。
福山を代表する純喫茶「ルナ元町店」の外観はこちら。
中に入ると店内に螺旋階段が♪
まさに「純喫茶」な趣。
老舗ではありますが、多くの福山市民に愛されつづけている素敵な喫茶店です。(ここはあえて”cafe”ではなく「喫茶」と言います!!)
珈琲も勿論美味しいのですが、ルナには”プリントップ”という、手づくりプリンの乗った名物パフェが存在します。
「ルナ」といえば”プリントップ”というぐらい有名な代物です。直木賞作家、中島京子さんの『ハブテトルハブテトラン』にも登場してるんですよ~
私は当たり前のようにその「プリントップ」を注文。
一緒に行った友達はプリントップと同じ、手作りプリンがトッピングしてあるカキ氷(季節モノ)を注文。
そうして、冷菓で暑さをしのいだあとは、近くの商店街の「土曜夜市(どようよいち)」に行ってみました。
東日本の方には馴染みがないかもしれませんが……
西日本の各地の商店街では、6月~お盆明けまでの毎週土曜日、「土曜夜市」というイベントが行われています。
夕刻頃から提灯に明かりが灯り、屋台が出て、まるで、神社の縁日のような雰囲気を毎週味わうことができるのです。
私自身、てっきり、全国的な風習かと思っていたのですが、西日本中心のイベントのようです。
家族連れの方も多く、思った以上に大賑わい。
以前は、子ども向きな屋台が多かったように記憶していますが、最近は大人向けなカクテルや、バルのような料理を出すお店もあって、バラエティに富んでいました。
たまにはこんな地域色豊かな風習を感じる夏の夜もいいかもしれませんね。
ルナ元町店
http://www.luna1956.com/staticpages/index.php/cafe-luna-m
福山毎土夜店
http://sannomaru.com/?p=5337