宿屋が一年で一番忙しい月が8月が終わりました。
夏は最も私の大好きな魚沼の野菜が豊富な時!
毎日、トマトときゅうりと茄子とそして枝豆をいじってばかり。
忙しくとも、ワクワクの夏でした。
私が一番好きな野菜がトマト。
今年は、おそらく「魚沼で一番甘いトマト」を作っているであろう農園さんと
出会うことができました。
新潟県南魚沼市で有機質肥料を主体とした農産物を作る農園、
スマイルフィールド(佐々木農園)の佐々木大輔さんです。
FB等を通じて、以前からお名前を知ってはいたのですが
なかなか実際に出会うチャンスはなかったのですが、
この度、私が共同主宰するランチ会に参加してくださいました。
このランチ会は、
魚沼市内に住むみんなが気軽に挨拶ができるようになればいいね、
という緩いコンセプトで始めたのですが、
’農業だけだとつきあいも視野も狭くなってしまいます。なので、
こういう場がとても勉強になり、刺激に繋がります!’
と、このたび初参加してくださいました。
農園さんに実際に出向くというのは、
仕事の邪魔になるのではとちょっと不安だったのですが、
こちらでは大歓迎!とのことで、
早速FBで見つけた噂の’めっちゃ甘いミディトマト’を仕入れに、
行ってきました!
見て下さい!この見事な光りよう!
ミニトマトより少し大きくて、ミディトマトよりはすこーしだけ小さいという、微妙なサイズ。
有機質肥料主体として、化学肥料・農薬の使用を極力抑えて栽培する、
という佐々木さんの野菜は、
このまますぐに食べれるんです。
トマトはどうしてもその皮が気になる人も多いですが、
これは全く気にならない!とっても薄い!
あまりに嬉しくてトマトと記念撮影です!
トマトだけじゃありません。
この日はキュウリ畑にもお邪魔しましたよ。
あー、棚から覗く空が青い!
ほらほら!美味しそうでしょう!
採りたて、花が付いたままです。
キュウリもこのまますぐに食べられます。
食べてみて下さいよー、と佐々木さんもガブリ。
やっぱり美味しい野菜を作る人はいい顔していますね。
同じ頃、私と同じ初来園のお友達もやってきました!
3人でトマトと一緒に記念撮影です。
美味しいものを食べると自然と笑顔になりますね!
さて、
トマトときゅうりの後は、トウモロコシです。
トウモロコシといえば、夏の野菜ですが
佐々木農園では秋に採れるトウモロコシを栽培しています。
ところが、この天候不順で、今年はすでに収穫できそう、という情報を耳にし、
早速届けていただきました。
トウモロコシは収穫したらすぐに処理しないと、
甘味はどんどん飛んでいくそうなんです。
なので、間髪入れずに、蒸しました!
その甘さと言ったら!
まるで上品な甘さの砂糖水のようです。
こんなに甘くていいのか?と、
思わずみんなで目をぱちくりしてしまいました。
このトウモロコシで冷たいスープを作りましたが、
それもまたまるでお菓子のよう。
佐々木農園さんでは他に、
大崎菜という伝統野菜の青菜や、魚沼の特産でもあるユリ、
もちろんコシヒカリも作っています。
ちなみに、農園の場所はわかりにくいので、
佐々木さんとは近所のレストランの駐車場で待ち合わせ。
ヴィンヴィンと、バイクに乗ってやってきます!