ホテルラウンジで人気のアフタヌンティー。
各ホテル、季節ごと色々な演出がされるので、訪れるのが楽しみですね!
現在、パレスホテル東京では、空也5代目山口彦之氏とパレスホテル東京のグランドキッチンのシェフ、同ホテルのペストリーシェフとのコラボ「まるさんかくしかく」が開催中です。
予約必須、入手困難として知られる「空也」の最中。
11月30日まで、東京丸の内パレスホテルの「ザ・パレスラウンジ」で召し上がることができるのです!
アフタヌンティーのテーマ、「まるさんかくしかく」とは禅の教えで使用される表現方法で丸は宇宙、三角は座禅をしている姿、四角は色々な事例にとらわれた心なのだそうですが、図形の基本でもありますよね。禅という壮大なテーマと身近な形がどんな風に表現されるのがとても楽しみでありました。
アフタヌンティーの魅力のひとつに、ドリンクのお代わりができることがあります。
パレスホテルでは、アフタヌンティーを注文した人しか味わうことができない種類も含め約20種類(クラシカルティー、ハーブティー、ジャパニーズティー、コーヒー)がご用意されています。
スイーツやお料理とのコラボは無限大で楽しめますね!
いよいよ「まるさんかくしかく」の登場です
お茶の種類についての説明を受けてしばらくすると、三段のお重が運ばれてきました。
お重それぞれにテーマである「まる」「さんかく」「しかく」の形をしたお料理が盛り付けられています。
アフタヌンティーのお作法としては、サンドイッチを食べ、スコーンを頂き、スイーツで締めるということですが、現代では特にどこからいただいても、美味しくお料理をいただき、楽しい時間をすごす事ができればokとのことですよ。
「さんかく」はお食事のお重。
スモークサーモンとサワークリームのサンドウィッチ、ライ麦パンとチキンのサンドウィッチ、カマンベールチーズ、野菜のフリッタータ、パルマ産のプロシュートなど・・・すべて三角形!そして注目は五目飯のお稲荷さんが入っていること。本当に美しい三角形でした。
「しかく」は和と洋のスイーツの華やかなお重。
大納言入りのスコーン、プラリネ、マロンケーキ、マンゴ入りのジュレなどなど。
こちらにはホテルのショップでも人気のプラリネや千代ちょこが入っているのも嬉しいです。
いよいよ「まる」は空也さんのお重。
もみじが添えられているのは白餡のおしるこ!
あたたかいので、最初にスープ代わりにいただきました。
まろやかでとってもクリーミーです!
三段のお重とは別に出される銀色のお重に盛り付けられた最中の皮(こちらも丸、三角、四角の形をしています)に「まる」のお重に盛り付けられた白玉と柑橘系フルーツ入りの餡、ダークチョコレート餡、ひよこ豆餡、季節のフルーツを組み合わせていただきます。
お茶の種類を選ぶように、最中も自分好みの組み合わせができるのはとても楽しい。
食べ方も皮に挟んでもよし、カナッペのようにちょっと餡を乗せて皮の味を存分に味わうのもよし、空也の最中をこんなに楽しめるなんてなんて贅沢なことでしょうか!
パレスホテル東京は丸の内1-1-1という1が並ぶ住所から始まりのパワーを感じる場所と風水的にもすばらしい場所といわれているそうです。
土地柄ビジネスマンも多くラウンジも混雑しておりましたが、みなさまゆったりとすばらしい時間をお過ごしなのを感じました。
寒い時でも地下通路を使用することで駅から外を歩かないでも到着できます。
是非、みなさまもパワーあふれる場所で美味しい和スイーツのアフタヌンティーを満喫してみてください!
おすすめです!
パレスホテル東京
http://www.palacehoteltokyo.com/ourhotel/
※アフタヌーンティー~まるさんかくしかく~は11月30日まで